2017年2月25日(土)-2月27日(月)
道東稲士別・上厚内・五十石

廃止一週間に迫った,稲士別,上厚内,五十石を降りつぶしてきました



■大楽毛駅(根室本線)
 
羽田を朝イチの便で出発
連絡バスで釧路駅まで出ると間に合わないので,途中の大楽毛で下車,
大楽毛発10:25(釧路発10:11)の列車に乗り込みました

 
近くには釧路高専があるためか,平日は釧路-大楽毛の区間列車が設定されています
駅には食堂が隣接されています

 
周囲は住宅地でもあり,けっこうな乗降がありました



■新吉野駅(根室本線)
 
今回は,帯広-釧路間の廃止予定駅を巡るため,まずは帯広方面へ向かいます
列車は,新吉野駅で交換のため10分間停車

 
この地方にしてはめずらしく,けっこうな積雪がありましたが,乗降口はしっかり除雪されていました

 
貨物列車も走る区間なので,けっこう広大な構内です


一週間後の廃止予告が貼り出されていました



■豊頃駅(根室本線)
 
乗っていた列車は,次の豊頃でも23分間停車
もちろん,降ります

 
有人駅だった頃のなごりがあります

 
根室本線新得以東では,池田-音別間はかなりアクセス困難地域です


後から釧路を出たスーパーおおぞらが抜いていきました


■稲士別駅(根室本線)(2017年3月廃止)
 
いったん,帯広まで出て,帯広14:00発の2549D池田行きに乗車します
この列車は,昔ちほく高原鉄道に直通する快速列車を連結していたなごりの列車です
ちほく高原鉄道廃止に伴い,この筋も消滅するかと思っていたのですが,2両編成のまま残っています.

 
ホントに,仮設といった感じの駅です
待合室,ベンチはありません
ホームが撤去されたら,ここに駅があったことはわからなくなってしまうのでは無いでしょうか?!

 
さすがに,廃止直前で利用者が多いためかしっかり除雪されていました
かつては,このスロープを降りきったところに待合室があったらしいのですが,跡形もありませんでした
そういえば,2006年りくべつ鉄道乗車時に,待合室があったよな記憶があります.

 
廃駅に伴い,駅番号「K33」は欠番になっています.

 
待合室は無いので,ホーム手すりに据え付けられています
48分待ちで2427Dがやってきました(旧2429Dは日本一走行距離が長い普通列車です)

 



■上厚内駅(根室本線)(2017年3月廃駅) 
 
2427Dで稲士別から上厚内駅へ移動してきました
1時間21分かかっています.

 
1953年(昭和28年)製の駅舎
かなりたくさんの乗降客がありました
秋に通過したとき,駅舎はまだ健在でした

 
無人駅になったのが1992年,以来25年...

 
昔のトイレです
扉がなかなか閉まりませんでした

 
こちらにも廃止案内が...

  
さすがに,この駅で2時間近く釧路方面を待つのはつらいので,2528Dでいったん浦幌へ向かいます



■浦幌駅(根室本線)
 
上厚内から15分
上厚内駅と同じ,浦幌町ですが,こちらは立派な町です

 
特急も止まります
訪問時は,出改札業務は終了していました.
でも,待合室内は暖かいアデス

 
スーパーおおぞらと交換します



■白糠駅(根室本線)
  
2529Dで白糠まで移動して,2/25(土)の行動は終了
駅前に宿泊します

 
さすが,白糠町の中核駅
設備も立派です

  
2/26(日)は朝7時過ぎから行動開始です


  

■庶路駅(根室本線)
 
まずは,庶路駅へ
周囲は住宅地.釧路方面の通勤,通学圏内です

 
駅舎の見た目より,内部はこぢんまりしています

 
反対側のホームが見えますが,線路は撤去されており交換設備はありません
跨線橋は閉鎖されておらず,反対側への自由通路となっています



■西庶路駅(根室本線)
 
庶路からひと駅戻り,西庶路駅
まだ8時前
冬の北海道は,日が低いです

 
JR化後も,20年近く有人(業務委託)駅でした
出札口のなごりがあります

 
交換設備あり
庶路駅周辺より開けている感じがします



■新大楽毛駅(根室本線)
 
待合室完成は2013年
新しいです
運転免許試験場が近くにあり,バスの便もあり,大楽毛駅からも1.8kmのため比較的アクセスの良い駅です


駅名標が,ホームの反対側にも付いているめずらしい駅です

 
北風を防ぐ,防寒対策がなされています


■新富士駅(根室本線)
 
JR貨物釧路駅に隣接しています
釧路駅から2.7kmですが,主要道路からは離れているため,距離以上に歩く必要があり,
けっこう到達難度が高いです

 
入れ替え作業中の貨物が,ホームを占有していました

 
富士製紙があったため駅名になったらしいです



■厚内駅(根室本線)
 
新富士から2524Dで1時間12分
白糠を通り越して,釧路管内太平洋沿岸最後の駅が厚内駅です
上厚内と名前は似ていますが,分水嶺を跨いで,まったく違う地域に存在すると言っても良いです
駅前には,妙になまなましい90円自販機が...

 
朝イチ,6時過ぎに,当駅始発の芽室行きと,釧路行きの始発列車が設定されていますが
早朝,釧路から送り込み回送されてくるため,夜間夜間滞泊はありません

 
隣の上厚内駅は2017年3月に廃止されました
反対側の直別駅も2019年に廃止の可能性があります

  
いったん2525Dで釧路へ戻り,花咲線の降りつぶしに移ります



■門静駅(根室本線)
 
釧路で乗り換え,5631Dで門静駅へ
釧路を境に,列車本数が極端に減ってしまうため,全駅降りつぶしは,かなり難易度が上がってしまいます

 
待合室は,ログハウス風
除雪道具は,待合室裏の物置の中のようです

 
5631Dはめずらしくキハ40でした(通常この区間はキハ54が運行しています)
非力なキハ40ですが,別保-上尾幌の峠をものともせず,定刻で門静駅到着

 
門静駅では,57分待ちで折り返しの5630Dに乗車
ルパン三世列車でした



■尾幌駅(根室本線)
 
門静から,ひと駅釧路寄りの尾幌駅
根室本線では数を減らしてきた緩急車駅舎です
尾幌駅以外では,別当賀,西和田を残すのみです


ここは,プラベンチでは無く木製でした

 
尾幌駅で下車したのは良いのですが根室方面は2時間,釧路方面は3時間列車がありません
駅前のセブンイレブンで時間をつぶし,1時間後の釧路行きバスに乗車しました



■五十石駅(釧網本線)(2017年3月廃駅)
 
2/27(月)この五十石駅を訪問して,帰京します
釧路から,網走へ抜けるときに何度も来るまでこの駅前を通過していましたが
実際に下車するのは,廃止一週間前のこの日だけです

 
塗り直したばかりで,けっこうきれいになった待合室です

 
中は,フラットベンチでした


もう一週間切っているので,傾いた駅名標をだれもメンテしようとは思っていないようです

 
釧網本線は,昼間快速列車以外ほとんど走っていないので
通学利用の時間帯に合わせて釧路初発列車で向かいました

 
折り返しの4723Dは単行
通学の高校生で,超満員です
五十石駅でも,親に車で送られてきた高校生が乗車していきました.
彼は,来週からどうやって通学するのでしょうか?

  




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