2019年2月22日(金)-2月24日(日) さよならじゃない石勝線 |
2019年3月をもって石勝線夕張支線が廃止されますが,今回はその余波を食って,普通列車が半減され4月以降到達困難駅となる滝ノ上と,川端駅をダイヤ改正直前に訪問してきました. |
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■滝ノ上(石勝線) | ||||||||||||||||||||||
2019年3月のダイヤ改正で,追分7:08発の夕張行き2623Dが廃止されたため, 早朝苫小牧を出て,新夕張でスーパーとかちに乗り継ぎ,根室方面へ向かうという 黄金ルートが使えなくなりました. 追分方面からは11:46着または18:15着となり 1日がかりで1駅か2駅しか訪問できなくなるため, ダイヤ改正前に,イッキに攻略してきました. 追分からは,苫小牧から乗り継いできた多くの夕張支線訪問者を乗せていましたが 滝ノ上で下車したのはワタシ一人でした. 駅舎内には,夕張支線廃止に伴う告知が出ていました. この滝ノ上からは夕張市内です. |
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■川端(石勝線) |
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滝ノ上と並んで到達困難となるのが,隣の川端駅です. どちらの駅も,駅前を国道が通っていますが,路線バスでのアクセスはできません. 天気予報は晴れでしたが,このころから雪がひどくなり,気温がまったく上がりません. 駅前の商店で,ホットコーヒーとパンを仕入れて,次の追分方面の列車を1時間半ほど待ちました. 暇つぶし用の雑誌を持ってきていたのですが,寒くてそれどころではありません. |
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■早来(室蘭本線) |
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北海道胆振東方地震の震源に近く,被害を受けた厚真町の最寄り駅になります. あつまバスの営業所があり,業務委託駅になっています. たった3駅ですが,ここまで来ると,天気が回復しました. バスの営業所があるので,駅舎内は暖かいです. 路盤を作り直したので,バラストが安定するまで1年近く徐行運転が続きました. めでたく,2019年8月に徐行運転解除です |
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■沼ノ端(室蘭本線) |
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早来から,あつまバスの苫小牧行きに乗車,苫小牧まで乗車すると,2765Mに間に合わないため, 沼ノ端小学校で下車し,沼ノ端駅まで歩きました. 駅舎は立派ですが無人駅です. 橋上に券売機と,KITACA改札機があります. 幹線なので,特急,貨物等,多くの列車が通過します. 2765Mに乗車,千歳で昼食をとった後,函館本線(山線)へ向かいます. |
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■然別(函館本線) |
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小樽方面への折り返し列車が複数設定されていて,小樽-然別間は割と訪問しやすい駅が続きます. ただ,残念なことに,然別駅前には売店はおろか,飲み物の自販機すらありませんでした. 駅舎は,保線と乗務員待合スペースが大半で,乗客用のスペースはほとんどありません. (と言っても,乗客はワタシ一人なんですが...) 25分待ちで1941Dがやってきました. |
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■蘭島(函館本線) |
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小樽-余市間に位置し,かなり乗降客が多い区間になります. 事前情報では,業務委託駅とのことでしたが,残念ながら出札口は閉鎖されていました. 跨線橋も,雪が吹き込まないように3/4が閉鎖されています. 駅前の電話BOXもなかば埋もれていました. 出力不足を補うため,キハ40+キハ150の併結運転となっていました. |
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■仁木(函館本線) |
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蘭島で乗車した1944Dは大半の乗客を余市で降ろし,隣の仁木へ 両隣の余市町と倶知安町に挟まれ,イメージ薄い感があります. 謎のイメージキャラと,謎の作品が掲示されていました. |
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■みやげ |
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