2020年10月2日(金)~10月3日(土)
りくべつ鉄道・日高本線はやまわり
 恒例の10月りくべつ鉄道ですが,日高本線が2021年に不通区間廃止となりそうなので,有人駅をはやまわりで巡ってきました.

 さすがに,足の状態が悪いので,厳冬期間の北海道訪問はムリと思われ,今年最後の北海道訪問のつもりです.



■2020年10月2日(金)
 JL573
 朝イチのAirDoがトラフィックコントロールで欠航となったため,帯広行き2番目のフライトとなる,JL573を利用しました.

AirDoをNHから予約すると,機体右半分しか座席指定できないのですが,今回はJLの直接予約のため,
左窓側を座席指定できました.
帯広,釧路,中標津,紋別へのフライトは,襟裳岬の右側を飛ぶため
天気が良いと,このような写真を撮ることができます.

 
襟裳岬を左に見ながら,高度を下げていきます.
窓越しですが,R6はけっこう良い感度を出しています.
右は,OBO着陸寸前.



■食べたものとか
 
帯広宿泊時はかならず「弁慶」です.
ここのおでんを食べずに,帯広へ来た気はしません.
定番は,たまねぎ(丸のまま),トマト.
今日は,メンメがあったのでいただきました.


浦河市街の長寿庵
なんと,天ぷらはちくわオンリー!


■2020年10月3日(土)
 様似駅・日高本線
 前日にりくべつ鉄道へ行き,朝芽室町でみやげのジャガイモを5箱購入.
 その足で,中札内村,大樹町と旧広尾線沿いを南下し,国道236号で日高山脈を横断し,様似駅へ到達しました.
 ここまで,約130km,2時間半の行程です.
 
かなり昔に,一日散歩きっぷで様似まで乗り通してきたことがあるのですが,
記録を発見できませんでした.
駅前の雰囲気は変わっていませんでした.

 
当時は駅務員の不在で,さびしい雰囲気でしたが,今日は有人
待合室の隣には,観光案内所も開設されていて
当時よりかなり明るくなった雰囲気がします.

 
まさに,終着駅といった感じがします.
夜間滞泊が行われており,暖気のため一晩中エンジンがかかっていたのが思い出されます.

 
襟裳岬へは,車で行ったような気がします

  
マルス発券の入場券はありませんでした.
目的の駅スタンプは入手できたのでOKとしましょう.


■2020年10月3日(土)
 浦河駅・日高本線
 日高振興局の局所在地ですが,静内の方が繁栄しているような気がします.
 
駅員配置駅ですが,代行バスは駅前に停車しないためか
窓口は水・土と隔週の月曜しか開かないため,かなり寂れた感じがあります.
じつは,窓口に合わせて,土曜午後に到着するように旅程を組みました.

 
乗降客はありませんが,跨線橋は使えるようです.

  
交換可能駅だった名残が残っています.
無事,駅スタンプと入場券を入手しました.


■2020年10月3日(土)
 静内駅・日高本線
 こんなにきれいだったっけ?
 ここで下車して,レンタカーを借りた記憶があります.
 災害不通中でも日高本線の運行管理は当駅で行っていますが,鵡川-様似間が廃止となった後はどうなるのか不明です.
 
かなりきれいな駅舎ですが,築20年?
トイレもきれいでした.

 
自動券売機も生きていました.
駅構内には立ち食いそばあり.
しまった.昼食はここにするんだった!と後悔!

 
交換可能駅です.
浦河と違って,かなり草ボウボウですね

 
2番線の待合所の屋根ははがれてしまっています.
修復する気はなさそうです.

  
自動ドアも生きていました.

  
ここでも,駅スタンプと入場券を入手.
これで,日高本線の有人駅全駅のスタンプを廃線前に入手することができました.




Top ページへ戻る
北海道メインページへ