2022年6月18日(土)~6月24日(金)
二度目の北海道バイク旅(5)
 新車に買い換えたので,十数年ぶりに北海道をバイクでまわってきました.

■2022年6月22日(水)
 5日目.釧路から陸別へ行き,いつもの鉄道運転.
 その後,予告なしでソフトクリームハウスへ立ち寄り,帯広宿泊の予定です.


 
旧古瀬駅に来ました.
この駅は国道からも離れて,しかも一部の普通列車は通過するため,営業時代は訪問困難な秘境駅のひとつでした.

 
訪問時には,2番線にH100型が停車中でした.
営業中は,2番線へ渡る踏切がありましたが,撤去され道はふさがっていました.

 
写真を撮影していたら,おおぞらが普通列車を追い抜いていきました.


 
音別駅を挟んで古瀬駅の反対側.
尺別駅跡です.


信じられないことに,ほとんど民家の無い尺別駅前の道で,私の前を走行する車がいました.
むこうも,怪しげなオートバイがついてくると考えていたかもしれません.
尺別炭鉱があった時代の名残か,駅跡にはいまも生きている郵便ポストがありました.
また行く機会があったら,このポストが生きているか確かめてみたいと思います.

 
右は,営業中の尺別駅
閉鎖後も,ほとんど劣化していないように思えます.


 
直別駅跡です.
尺別,直別と廃止されたため,音別-厚内間は駅間15kmもの距離となりました.
ただ,それほどアップダウンは無いため,最新のH100系は,15分ほどで駆け抜けます.

 
駅前もほとんど変わっていません
道東道が通ったため,国道38号の交通量は少なく,旧駅前の信号機は,ほとんど役に立っていません.

 
営業中の直別駅を訪問したときは,帰りの列車まで1時間ほどあったため,釧路駅で購入した
「カニ飯」を食べた記憶があります.
音別駅長名で使用停止の張り紙がありましたが,その音別駅も無人化されています.

 
右は,営業中の直別駅
跨線橋があります.
廃止後,ホームは削られ,跨線橋は撤去されました.
昔の駅は,人の足跡より,鹿の足跡の方が多かったことを憶えています.


 
上厚内駅跡
大きく変わっています
ある意味,きれいになりました.
この後,りくべつ鉄道を運転してから,帯広へ抜けました.


 
夕食は,帯広駅近くの「夜のスープカレー屋さん」

本日の走行距離:265.4Km



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