2022年11月2日(水)~11月11日(金)
二度目?のイギリス旅行-エジンバラ-
エジンバラへは,11/3(木)の午前便のBritish Airで移動しました.
ホテル前のバス停からT5へ無料で移動しようとしたら,カードをタップしろ!と言われ,課金されてしまいました.
T2からの移動と,T5への移動,何が違うんだろうか?

さて,エジンバラ空港ですが...サインボードの通り出口から出てはいけません.
空港ビルから出ると,後戻りできません.
空港の外には,バスとTram,Taxi乗り場以外無く,ちょっとした買い物や,食事は空港ビル内で済ませる必要があります.
  

 
 空港から出ると,スコットランドの代名詞,ジョニーウォーカーがお出迎えです.

  
 目の前にある,ピンクのテントがエジンバラ市内に向かうTramの乗り場です.
 たしか,均一料金だったので,苦労せずチケットを購入できます.
 改札はありませんが,車内でチケットのチェックがありますので,無賃乗車はできません.

 
 空港のTramのホーム. 乗客はほとんどいませんでした.

  
 かぶりつき席があります. 車内は普通のヨーロッパのトラムって感じですね

 
 軌道は,途中から併用軌道になります.

昼食を空港内のスタバでとり,昼過ぎにエジンバラ市内到着.
トラムの駅は谷底で,石畳の道をカートひいてホテルへ到着するまで,けっこうたいへんでした.
引きこもってしまうのには,まだ早すぎたため,Royal Mileとエジンバラ城見学へ行くことにしました.
  
 Royal Mile 旧市街のメインストリートで,この坂道を上っていったどん詰まりがエジンバラ城です.
 道はほぼ歩行者天国. 11月の平日のためなのか,あまり人通りはありません.
 
 電話ボックスはATMに改造されていました.
 これでは,電話かけて待避できませんね.
 
 ホテル近くにあったセント・ジャイルズ大聖堂 (中見ていません)
 
 Royal Mileの終点にある,ウィスキー博物館
 
 エジンバラ城入口 チケットブースにはQRコードが掲示されており,ネットで支払ってね...ほぼ強制
 決済にカード番号入力しなければならず,入口でけっこううろうろしてしまいました.
  
 ゲートを渡り,この門をくぐると城内です.
  
 ここまで,ひたすら上ってきたので,見晴らしはとても良いです.
 ほかの城や,ロンドンの寺院に比べ,城内の展示物はめぼしいものがなかったです.
 
 はるか下に,先ほど乗っていたトラムが見えます.

宿泊したのは,Royal Mileにある ibis Edinburgh Centre Royal Mile
   
 値段はそこそこ,立地抜群,飲食には困らない
  
 朝食は,今回3カ所のホテルに泊まりましたが,どこもほぼ同じ
 肩肉のベーコン(なぜか,肩肉.日本のようにバラ肉では無い.最初このホテルだけかな?と思っていたら,最後まで肩肉だった)
 豆のケチャップ煮,ベイクドトマト,マッシュルーム この4種はどこのホテルに泊まっても同じでした.
 いいかげん,写真を撮ったのは最初の一回だけ!(笑)
  

前夜は,空港近くのパブでFish & Chipsを食べたので,イギリスメシはもういいや...ということで,
夕食はこれまたイギリスメシのインド料理
  
 ビールで流し込んだって感じですね
  
 メインストリートなのに,あまり客入っていません.
 

11/4(金)は,今回の旅で唯一予約を入れていたウィスキー醸造所ツアーです.
さすがに,レンタカー借りて,醸造所回って試飲するわけにもいかないので,ツアーの予約を入れました.
 
 早朝,Calton Hillの麓に集合
 ヨーロッパのツアーあるあるで,ベンツのミニバスに乗ってグラスゴー方面へ向かいます.
 なんで,グラスゴー発着にしないんだろうか?

  
 ちょっと遠回り(10分ぐらい?)して,Stirling Castle 見学しつつ,Glengoyne醸造所へ向かいます.
 

  
 ここも,途中で通った謎の城
 あとから探してもわからなかった.

  
 昼前にGlengoyn醸造所に到着

  
 貯蔵施設で説明...50年モノの樽が見える
   
 天使の分け前の説明サンプル
 30年で1/3以上無くなるんですね
 売店で,50年モノを樽から瓶詰めする形で売っていましたが,値段書いてなかったので,恐ろしくて買えませんでした.

試飲の後,Loch Lomond & The Trossachs National Park湖畔にあるOak Treeへ移動して昼食
  
 天気も良いので,良い景色です.
  
 年期を感じる店内
  
 ビールのつまみと,バーガー食べた記憶があります.
  
 けっこういろんな場所で見かけたペニー圧縮機.
 日本で1円玉圧縮機とか作ったら,すぐに捕まりそう.

けっこうゆっくり食事して,Oak Treeを出たのは午後3時近く...
そのまま,エジンバラ方面へ向かい,途中のDeanstonへ着いたのは夕方近く
  
 ここは,内部の撮影けっこう許されました.
  
 もろみ発酵中. むちゃくちゃ酢酸の匂いがキツイです. むせそうになった.
  
 蒸留釜の室内だけは撮影禁止だった(ドアの外からはOK)
 
 21年モノを含め,ミニチュアボトルを購入

夜はイタ飯でした
  
 店はがら空き
  
 例によって,ビールで流し込む
 タバスコ無いのがつらい

11/5(土)は,Wisky Experience行って,スコットランドウィスキーツアーの締めです.
予約時間にはまだ間があるので,The Real Mary King's CloseとCalton Hillへ行きました
  
 残念ながら,内部は撮影禁止です
 坂道が多いので,傾斜地内部を削って,住居としていたため,多くのCloseと呼ばれる路地裏が生まれたようです.
 伝染病の発生源となったため,病人狩りが行われていたとか...
 
 雨が降ってきてイマイチ見晴らしが良くない.
 新市街をはさんで,エジンバラ城が向こう側に見えてはずなんですが...
  
 Wisky Experience このような樽に乗ってウィスキーの作り方を学びます
 スコットランド5地方のウィスキーの違いを説明してくれます.
 前日,さんざ醸造所で作り方のレクチャー受けてきたので,どうでも良かったのですが...
  
 見たかったのはこれ!
  
 展示しているのは4000本
 もちろん,それ以上のストックがあるらしい
  
 コレクションルーム出たところで,最後に試飲ができます
 スコットランド5地方のうち,好みの地方のウィスキーを一種類選択できます.
 私は,アイラを選びました
  
 試飲の後は,バーとショップです.
 ショップには,スコットランド500種類以上のウィスキーが販売されています.
 少し高いです. 旅の前半でもあり,ミニチュアボトルと,アイラ一本だけにしました.

夜は中華
  
 これで,36.25GBPはかなり高いぞ!

11/6(日) NorthEastern Railで一日かけてロンドンへ移動します
6時間近い乗車なので,ファーストクラスを予約して,座席指定しました.
 
旧市街側からエジンバラ駅へ入ろうとすると階段が避けられないので,いったん新市街へ回ってから,エスカレータで駅構内へ入りました.
ロンドン・キングス・クロス駅行きは,ほぼ1時間に一本出ています.
 
 駅構内は,中央通路を挟んでロンドン方面と,グラスゴー方面でホームはほぼ分断されています.
 自動改札機は,近距離用にICカードとQRコード2対応になっています.
  
 出発まで,少し時間があったので待合室で時間つぶし...
 11:30発のキングス・クロス行きAzumaに乗車します. ファーストクラスは先頭の2両と中間の2両
  
 電化区間では集電しつつ走行,非電化区間ではディーゼルエンジンで発電した電力でモータを回して走ります.
 たしかに,非電化区間に入ると速度がめっきり遅くなっていました.
  
 駅名標には,隣の駅とか書いてないですね
  
 ファーストクラスの外観 ホーム段差対策のため,ドア開閉時には,ステップが出てきます.
  
 車内 固定式クロスシート リクライニングはできます.
 座席指定していたのですが,指定席に行ったところ,知らないおばさんが着席中!
 ここは,私の指定席ですと言って追い出しましたが,あとからあとから,私を追い出して座ろうとするおばさんが出てきます.
 どうも,指定席売り切れ後でもファーストクラスの乗車券は販売継続,空いている席は使って良いようで,
 非アングロサクソンを追い出して座ってやろうと考えているのが多いようです.
  
 ファーストクラスには軽食が付きます.
 これが,まさにイギリス! ビールで流し込みました.
 
 ざ・スコットランドと言った風景 ゴルフ場ですか?
 
 夕方キングス・クロス駅に到着
 夕方の混雑時間帯だったので93/4番線を派遣できなかったのが残念
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