金曜朝イチに病院を設定して，そのまま半分イキオイで台湾へ鉄道乗りに行ってきました．
今回は，台北往復26,000円の割引チケットに，国内線乗り継ぎ設定を付けて 札幌 →羽田 → 台北 → 羽田 → 沖縄．．．というチケットにしています．(サーチャージ抜きで36,000円つーところで，すでに大雪の回で札幌
→羽田 のチケットは利用済みです．)
■2012年2月3日(金)
会社に逝くのと同じ時間に家を出て，病院へ行く． 予約は9:00である．
滞りなく検査＋診察をすませ，病院の至近より羽田空港行きのバスに乗った．
数日前の座席チェックで満席と言うことは知っていたのだが，羽田空港へ着くと，格安チケットがビジネスクラスにアップグレードしていた．さすが，プラチナメンバーの威力である．(実は，前回の新千歳閉鎖されたときも，プラチナメンバーの威力を使って，5000円のチケットをプレミアムクラスにアップグレードしている．)
向かい風350kmの強い偏西風に逆らって，ほぼ定刻に松山空港へ到着した．．．
今回の，平渓線を訪ねる旅のはぢまりである．
台湾の"ラジオ会館"と言われているとか．．．
とりあえず，来た列車で行ってやろう計画．
ちょうど，5分待ちで蘇澳行きの区間車＝普通列車が来るので，
これに乗ったら，超混雑．
聞いたら，半分以上が十分へ行くらしい．
あぁ．．．全線立ちっぱなし確定か．．．！！
翌日はとても良く晴れました．ちょっと悔しい．
飛行機まで1時間ぐらい時間があったので，台湾大学をぶらっとして，帰国しました．
．．．あぁ．．．帰りも飛行機満席だったのでビジネスクラスにUpしてもらったことを追記しておきます．
ラウンジは日本国内より少しだけ良いです．
みんながワタシを見ているような(笑)
もう一度来る！
晴れて空いている日に！．．．
台北駅に着いたら，ハンズの広告が待っていました．
19:00到着
台湾では，切符の領収書が出ません．
自分で降車時に「作廃」のハンコを押して切符をもらって帰り，領収書代わりにします．
今回は，残りの観光，もうあきらめました．
臭豆腐喰っていたら，17:00過ぎ！幸いなことに，祭は夜がメインなので帰りの列車は少し空いていて，最前方貫通扉の前に陣取ることができた．
一通り見ていたら，16:00をまわってしまった．ようやく昼食．．．腹一杯食べたので，夕食は無しになってしまった．
(左上)台湾来たらビーフンでしょう！
(上，右上)鳥の揚げ物と，エビの揚げ物
(左)臭豆腐．．．たしかに臭いのだが，豆腐と稲荷揚げの中間のようで，とてもビールが進む．たいへん美味かった．
全部でNT300元
すでに，14:00をまわってしまった．
とりあえず，全線完乗するために，菁桐へ向かう．
今日は，全線通しで運転する車両は無く，十分−菁桐間を折り返している．
(上)菁桐駅にある願い竹筒？30歳までに結婚したいとか，書かれていた．
(右上)菁桐駅に入ってくる列車
(右)鉱山跡公園から駅を見下ろせるようになっている．
こけむした駅舎がひじょうによろしい．
折り返して戻ってきたら，また列車に遭遇．
前より人が増えているような気がする．
聞いたところ，祭は夜らしいので，これからさらに人が増えるとのこと．．．
入園券は，立ち入り禁止エリアから撮影したような構図だ！
駅から徒歩15分ぐらいの，十分大瀑布へ行く．
昔は線路上を歩かないと到達できなかったらしいが，今は，2人ぐらいが歩ける側道ができている．
やはり，鉄道優先は間違いなかったようです(笑)
まぁ，すれすれを通って行くのはいいカンジですが．．．
ひとヒト人．．．線路の上まで人．
線路の上で，たき火をしてはいけません！(笑)
→ランタン打上失敗しただけなんだけど．．．
とつぜん，線路から人が消えました →
11:30すぎ，ようやく十分へ到着．
ひとヒト人．．．である．だれも乗車券をチェックしていない．
次の列車で，十分へ．
この列車も激混雑なので，もう途中下車はあきらめました
途中，猫の駅「侯●」で降りる．(●＝"石同")
そこら中，猫だ！駅の中にもいる．
外で，雨ざらしになっているのもいる．
そこら中に猫小屋がある．
50分遅れで列車到着．日本製だ．
ぎゅう詰め．車掌さんはこの中を検札に廻っていた．ご苦労様である．
平渓線一日乗車券
ある意味，来た列車で行こう作戦は大正解だったのが後でわかる．
まずは，平渓線始発列車が出る「八猪」で途中下車．一日券を購入する．
台北駅
なにしろ巨大．
チケット売り場も，ごらんの通り．
野球ができそうだ！
■2月4日(土)
今回はこのために来た日．平渓線訪問だ！
天気予報は晴れときどき雨，8:00に行動を開始した．
あなたなら，郵便はどちらに入れますか？
餃子は，焼き・水×豚・牛の4種類しかない
これでも最小単位．立派な主食である．
主食なので，当然副菜を頼んだ．
トマトの卵炒め(殻入り)とビール．．．最後の方はかなりつらかったが完食．
ホテル裏路地にあった「常青餃子館」
ほとんど，庶民向けの店に見えるが，日本語メニューがあったのは助かった！
2時間ほど散策して，これまたMRTを乗り継いで本日の宿へ．．．
今気づいたが，宿の写真を撮っていない．．．まぁ，日系なので無問題！
天気もよろしくないので，夕食はホテル裏路地にあった餃子屋？に飛び込みで入る．
けっこう空いているし，一人でも違和感がない．
(上) MRTの乗車用トークン，片道専用．複数回利用にはICカードが販売されている．
(左・左下) 松山機場駅，ともかく広い割に，ものすごく空いている．キレイだ！
ホームドアが付いていたのは，けっきょくここだけだった．
(下) MRT車内．この路線は無人運転．最前列はかぶり付きである．
※時刻表は無い！ 運任せである．．．が，2駅前から表示が出ている．
７elevenと，ファミマが圧倒的だった
これまた，多くの店が撮影禁止なので，しかたなく腰ダメでこっそり撮影．
撮影禁止という割には，けっこうマトモ
まずは，チェックインの前に"基本"と考えていた台湾の秋葉原へ．．．(笑)
見たことがあるトラックと，見たことがある店を発見．
残念ながら，"店内撮影禁止"と書いてあるように思う(笑)
MRTの運賃表と，券売機．
おおよそNT50元あれば，市内のたいていのところへは行ける．
自動券売機は，どの駅にもふんだんにあり，ゆっくり考えながら買えた．
実は，初台湾である．
松山空港に到着して，まずMRTの入口を探した．
日本と同じように，空港内に駅への入口があるかと思いウロウロしたが，まったく見つからない．
もしやと思い，外へ出たらありました．
とてもキレイです．市街地の空港かと思うくらい空いています．
