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今日は,夕方の東京便で帰国します. 夕方発なので,ホテルに荷物を預けストーンヘンジ見学へ行くことにしました.
市内から観光バスで£29で募集があるのを確認していましたが,そこは...やはり鉄道で行けるところは鉄道で行く...ということで,ウォータールー駅から分割民営化されたサウスウェストトレインズに乗りソールズベリーへ行き,そこからバスでストーンヘンジへ向かうことにしました.
はっきり言って,バスツアーの倍以上費用がかかります. ので,ゆったり行きたい人や,ソールズベリーを見てみたい人以外はおすすめできません.
なにはともあれ,8:20の列車に乗りたかったので,7:00にチェックアウト. Tube(地下鉄)に乗るために,パディントン駅に向かいます.
...ところが,まだスト終わっていません. 地下鉄は閉鎖されていました. 今回,イギリスはまったくのオマケだったので,下調べ何もしていません. Tubeの地図を印刷してきたくらいですが,動いていなければ単なる紙です. ウォータールー駅までパディントンから乗り換えなしで10分ほどなのに,どうやってたどり着いたら良いのか皆目わかりません.
けっきょく,タクシー使いました. 初ロンドンタクシー...車内広くて良いです. チップ込みで£20払い(往復で£40=この時点でバスツアーを超過しました!),8:15にパディントン駅へ滑り込みました.
あわてて,自動券売機で往復チケットを購入. 目的地を入力すると,2~3文字で候補が出てくるので,予備知識無くても簡単に購入できます.
ピーク往復チケットを購入して,列車に滑り込みました. 列車は5割ほどの乗車率. 平日の朝とあって,ビジネスマンが多いです.
ウォタールーから1時間半で,ソールズベリーに到着...うん,田舎町です. 駅前にストーンヘンジ周遊バスが停まっていたので,往復+見学ツアーチケットを購入. バスは,街中心部を経由して,ストーンヘンジへ向かいます.
ストーンヘンジ見学後,帰りのバスを街中心部で下車し,イギリスの古い町並みを楽しみ,駅へ戻りました.
同じルートで戻り,タクシーでホテルへ...荷物をピックアップし,ヒースローエクスプレスに乗り,空港へ.
申し込んでいたCクラスへのアップグレードが通っており,贅沢税£85もとられました.
12時間飛行し,無事帰国. 翌日そのまま病院の検査へ...この1週間の放蕩がたたって結果悪かったです.,
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地下鉄スト継続中だったため,しかたなくタクシーでウォータールー駅へ移動...日本で言うところの通勤時間帯のはずですが,心なしか空いています.
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South West鉄道のソールズベリー行き気動車
最高速度は145kmらしい.
あわてて乗車したので,車内の写真撮り忘れていた.
固定クロスシートで,リクライニングはしませんが,Renfeの1等車より居住性が良かったです.
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駅のホームに自転車置き場を発見.
列車内に自転車積み込んでいる人は見かけなかったので,下車後,ここから自転車通勤でもするのでしょうか?
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改札と,ホームごとに出発時刻が表示されているので,迷うことは無いと思います.
乗車券を購入しようとしたところ,コイン/紙幣投入口が無く,ちょっとあわてました.
何のことは無い,クレジットカード専用端末だったのです.
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往復乗車券を買いました.
往路の分は,ソールズベリー駅で,回収されてしまいました.
帰りのwaterloo駅は乗車券チェック無し. 無賃乗車できるのでは?
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駅前には,ストーンヘンジ行きのバスが停まっていました.
運転手から往復+入場券付きツアーチケットを買います.
チケットは,パンフにホチキス留めされました.
ソールズベリーの説明もすこしあって,下調べしてこなかった身にはありがたかったです.
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ストーンヘンジの観光センターに着くと,ここからシャトルコーチで現地へ向かいます.
観光センターからは,ストーンヘンジをまったく見ることはできません.
つまり,金を払わないと,外観すら拝むことができないようになっているのです. |
シャトルで向かうこと,5分
見えてきました.
しっかしまぁ,観光客がどっちゃりいて,立ち入り禁止の柵が作られているで,神秘さのかけらもありません.
観光地化されている,石舞台といい勝負では無いかと思ったのは,ワタシだけでしょうか? |
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それでもまぁ,よくもまぁ,これだけ整然と並べたもんだ...と思いつつ,1時間後のバスでソールズベリーへ戻りました.
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ストーンヘンジの入場券と,観光パンフ |
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駅まで,直行で戻ってしまうのも芸が無いので,
ソールズベリー旧市街で途中下車...昼飯でも食おうかと思ったら,どこもかしこも超満員...
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ゆっくり,駅まで歩いて戻り,仕方ないので駅売店でサンドイッチ買って昼食としました.
なんか,このパターン今回多かったよなぁ...
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帰りは余裕があったので,車内の写真を...
クロスシートの向きは転換できません.
なぜか,日本で言う下り方向へ設定されたシートの方が多くなっていました. |
Waterloo駅に戻り,しかたなく,またタクシーに乗車.
朝は,あんまり気にしていませんでしたけど,Waterloo-Paddingtonってけっこう観光地を経由して走っていたんですね!(まったく計画していなかった,ロンドン市内観光を一瞬してしまいました.)
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ヒースローエクスプレスで,早めに空港へ戻りラウンジへ...
飛行機は,19:35発のほぼ深夜便なので,まずはシャワーを...
ここのシャワーは,天井から雨のように降ってくるタイプだったので,イマイチ満足できませんでした.
6月から,利用するターミナルが変わって,スターアライアンス大集合らしいのでどのようにリニューアルされるのか楽しみです.
ラウンジは,ビジネス/ファースト合体のもので,ファースト客用の裏メニューを進められましたが,機内食もあるので今回は遠慮しました.
ふつーに,ドリンクと,パンとイモって感じです.
席は90%ぐらい埋まっています.
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なんもない,搭乗口...めずらしくドリンクの自販機あったけど,写真撮り忘れました.
しんぞうくんが入れ違いで到着...
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帰りも,Cクラスに無償Upgrade
ただし,イギリスの贅沢税を£85取られました.
あわせて,\35,000ぐらいのイギリス航空税を取られたことになります.
群を抜いて高いです!
・・・
そして,初めての機内インターネット接続サービス
20MB/$24...こっちも,べらぼうに高かったです.
速度は...途切れはしなかったけど,ぬるぬるですな!
こうして,今回のジブラルタル遠征は終了しました.
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ここからは,オマケコーナーです. |
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スペイン原産のチュッパチャップス.
さすが,原産国だけあって超巨大チュッパチャップスがありました.
1個=€10 |
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街中の商店で買った駄菓子?(左)と,
王室御用達「カカオ・サンパカ」で買ったチョコレートセット(右)
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ヒースロー空港で買ったキットカット英国バージョン
中は,日本のよりちょっと長めサイズがぎっしり詰まっていました.
ネスレ(スイス)が販売していますが,生誕の地はイギリスです.
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同じく,ヒースロー空港で思わず買ってしまった,キティーちゃんゼリービーンズ(左)
バルセロナの下町ウィンドウショッピング中に買った「ムニック」(ミュンヘンぢゃありません!)のシューズ(右) これは,デザインが気に入って衝動買いしたのだけど,けっこう横幅がきついです!(笑)
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やり残したことは,いっぱいありますが,とりあえず今回の修行の成果は以上です. 次は,9月にジャカルタへ埼京線乗りに行くつもりです.
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