前日,苦労してボビントン戦車博物館でしたが,翌日は,ウェストミンスター寺院を見学した後に,空軍博物館へ行って来ました.
空軍博物館は,ロンドン市内,地下鉄でアクセスできるところにあります.
Northern LineでEdgware行きに乗ります. くれぐれも,High Barnet行きに乗らないようにしてください.
Royal Airfoce Museumは,Tube Colindale駅から,住宅地を10分ほど歩いたところにあります.
元は空港? いきなり住宅地に現れますが,ともかく広大です |
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最寄り駅は,地下鉄Northern LineのColindale駅です
地下鉄ですが,地上区間を走っています.
前述の通り,Northern Lineの北行は行き先が2つあるので,乗車する列車を間違えないでください

駅の改札は一つ,改札出たら,左方向へひたすら歩いて行きます.
アップダウンはありません. バスはほとんど走っていません.
途中,ラウンドアバウトはありますが,ほぼ一本道です.
この建物が見えてきたら,博物館の入口は間近です.

博物館入り口
なんとも,あっさりした入口です.
運動場ここから入ってください.みたいな感じでした.
入場料は無料です.

構内見取り図
食堂あります.
一般的なイギリスの価格&味でした.
トイレは,新しい建物の方が圧倒的にきれいです.
私が行ったときは,小学校の団体見学が来ていました.
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現地の建物は"Hangar"と呼ばれ,H1,H2と地図に記載されています.
入口近くにあるH1から見学を始めたのですが,ひたすら写真撮りまくっていたため,
統一性がないことは,ご容赦ください.

入口入って,いきなり展示してあったなにかのスケルトン

このへん,説明無くてごめんなさい

たぶん,Bomberエリアだと思います.
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Spitfire Mk Vb
本家だけあって,Spitfireの展示はいっぱいありました

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イギリス空軍連隊 1942年設立


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Power Jet W2/500:第二次世界大戦中にロールスロイスで開発されていた,ターボジェットエンジン

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Sea King HAR3:捜索救難機,シコルスキーのライセンス生産機

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なぜか,突然LigntningII

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ショートS25サンダーランド飛行艇
この写真ではフロートが付いているので,着水可能だったと思われます.
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Pinnance Mk I
"空軍"のマリンクラフト艦隊主力艦
訓練の支援が主力だったようだ

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B.E.2
第一次大戦の偵察機
最高速度116Km!
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一応戦闘機
武装:7.92mmマシンガン,最高速度:187Km/h

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キ46 100式司令部偵察機
偵察機ながら,大戦後期には重武装化されていたようだ

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イギリス空軍の練習機

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ドイツ双発爆撃機

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JUNKERS Ju87
ドイツ急降下爆撃機
日本では,スツーカと呼ばれた

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4発重爆撃機
爆弾の最大積載量は14,500ポンド
一弾頭最大2000ポンド,これを超えると弾倉が閉まらなかったらしい

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B-24
爆弾の最大搭載量は4000Kgなので,HALIFAXより劣っている
実運用歴もかなり短い.

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桜花
武装はないはずなのだが,照準が付いているのが不思議

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キ100=五式戦闘機
唯一の現存機とのこと


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前に出てきた キ46 100式司令部偵察機 ですね
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イギリス空軍 主力戦略爆撃機
14,4000ポンドの爆弾を搭載可能
1954年に運用が終了しているが,飛行可能な機体が現存するらしい.

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夜間戦闘機
機首のレーダーアンテナが特徴
G-4は夜間特化型

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木製爆撃機

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ドイツ
滑空式誘導爆弾
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イギリス 戦略爆撃機
デルタ翼の爆撃機は珍しい

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ジェットエンジンを後付けしたような機体

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ドイツ ロケット推進戦闘機

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P-51 100機以上飛行可能状態で現存しているようだ

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イギリス 軽爆撃機
弾倉は10,000ポンドほど,速度遅い!

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MESSERSCHMITT BF-109E
世界で最も生産された戦闘機シリーズ
この機体は,終戦後4機分の部品を寄せ集めて復元したもの

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イギリス 戦闘機

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イギリス 戦闘機
連合国側初の実戦配備ジェット戦闘機

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双発縦置きジェットエンジンの戦闘機
南アフリカで遊覧飛行で乗ることができるというウワサがある

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イギリス
大戦直後から運用の始まったジェット戦闘機
主翼より後方が双胴になっているのが特徴

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冷戦時代のイギリス主力戦闘機

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Tornade F.3 ADV
Lightningと,FGR2の後継として採用された

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イギリス 大戦中の主力戦闘機
2万機以上が生産され,連合軍で使用された

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イギリス spitfireの競合機
最終的に,対戦終了前に運用が終了した

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イギリスが開発したタンデムローダーヘリコプター
乗員3名のほか,カーゴベイに19名の兵士を搭乗させることができる

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1930年代に開発されたイギリスの複葉飛行艇
イギリス空軍での運用期間は短いが,1950年代まで商用で運行が継続されました.

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哨戒・爆撃機
イギリス空軍の要求に従い,ロッキード社が開発した

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対潜用100ポンド爆弾
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雷撃機
双発でがたいが大きい割に魚雷は1本しか搭載できない

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戦闘機として開発されたが,性能が劣るため後に戦闘爆撃機として運用された.
ここにある機体は現存する最後の一機

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Spitfireの最終モデル
ジェット戦闘機の登場時期に重なったため,生産機数はごく少数.

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KittyhawkはP-40 D型,E型の総称
ライト兄弟が初飛行に成功した場所から命名されている

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イギリス Meteorの後継機
2000年代に入っても,軍用で運用されており現在も動態保存されている機体が複数存在する.

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Tornado IDS
イギリス・西ドイツ・イタリアの共同開発
湾岸戦争にも従事

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冷戦時代の復座艦上攻撃機
艦上駐機用に機首,主翼の折りたたみが可能となっている

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HARRIER

フォークランドで実用性が証明されましたね!


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無人偵察機
マークはアメリカ軍のものですね

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高等練習機兼,軽攻撃機
イギリスとフランスの共同開発

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JAGUAR,HARRIERの後継機として導入
現役


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帰りも地下鉄
駅に着いたとたんに大雨!
でも,市内に戻ったら止んでました.
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