■2013年4月26日(金) セント・マーチン島到着(2日目)
 5:53発のSXM行きに乗るため,4:00起床. 5:30にはチェックアウトし,シャトルバスに乗る計画.
 この早め早めが大正解!
 なんと,朝のシャトルバス積み残しが発生していました. あぶない,あぶない.
 priority accessでチェックインは簡単に済んだのですが,保安検査が大渋滞. 空港内に入ったのは6:30をまわっていました.
 United Clubで朝食を...と思ったらバナナ,ヨーグルト,ベーグルしかなく,思いっきり当てが外れました.
 30分前に搭乗が始まり,少しゆっくり行くと,すでに荷物棚は一杯. Unitedの預け荷物は1個目から有料らしく,みんな持ち込めるだけ持ち込んでいるようです. ワタシのカメラバッグはどうにか押し込み,定刻にPushBack開始. ところが,ここからが大渋滞. どうも,アメリカ連邦航空局(FAA)の強制歳出削減の発動で,管制担当官等が削減されているらしく,アメリカ東部地区には遅延情報が出ていたのを帰ってきてから知りました. けっきょく,離陸までたっぷり1時間を要し,SXMへ超低空から進入して着陸したのは13:00でした.

 簡単な入国審査を受けて,オランダ領アンティルへ入国.
 タクシーとは思えない大型ランドクルーザタクシーに乗車し,ホテルへ移動. ちなみに,車種にかかわらず,地区間同一料金制なので,タクシーは安心して乗れます.
 タクシーは,普通乗用車だったり,バスと区別がつかないLiteAceだったり(バスとタクシーがまったく同じ車種で走っているので,見分けるのがかなり困難です!(笑)),ランクルだったり...ここはここで,個別進化したタクシー文化があるようです. ちなみに,運転手は圧倒的に黒人系が多いです.

 チェックイン時間より,かなり早く着いてしまいましたが,フロントのカーター氏,快くアーリーチェックインさせてくれました.
 $50のデポジットを払い,荷物を部屋に入れ,さっそくマホビーチへGo!...と,日焼け止めを塗り忘れたので,あわてて引き返す...重要です!

 散策がてら,南海岸を歩き,2Km先のマホビーチへ. 初めての大西洋です.
 ゆっくり1時間ほどかけて到着したら,本日の到着便は40分後の15:24着JetBlueで最後のこと...翌日も当然来ることにしました.
 せっかく,プリンセスジュリアナ空港まで来て"後方気流"を体感しない手はないので,チャレンジしました.
 ...はっきり言って,なめてました. 正面でなければ写真ぐらい撮れるだろう...エンジン音が大きくなり,な〜んだ,これなら大丈夫...ではありませんでした. 風は音より後からやってきます!(大笑) 写真が撮れなかったのが残念です.
 土日はフェンスに鈴なりの吹っ飛ばされやが集まりますが,平日はそれほどでもないみたい.
 ちなみに,このプリンセスジュリアナ空港は,ヒストリーチャンネルにおいて世界で4番目に危険な空港にランクされている. となりのセント・バース島は3位ですが...

 16:30まで,sunset beach barでねばり,撤収. すっかり水っぱらで食欲が無く,この日はおしまいにしました.
EWRのTerminal CはほぼUnited専用って感じで,内装等も他社便が使えそうもないって感じです.


 セント・マーチン島(オランダ側)の入国書類.
 来島理由の一番最初が"結婚式または新婚旅行"っていうのがどうなんだか? でも,やたら教会が多かったような気がする.(今後行く方は参考にしてください=クリックすると拡大表示)


 1時間遅れでセント・マーチン島到着. しかし,空港が狭いせいか今回は沖止め. 歩いてビルまで行ける距離だったが,バスに乗せられた. イエローナイフでは倍以上の距離を歩いたのに...


 今回の宿泊先は,"Turquoise Shell Inn"かなりお安く,\10,000-ぐらい. しかも,フロントがとてもフレンドリー.
 ただ,地元では知名度がイマイチらしく,タクシーに言ってもほとんど通じなかった.
 シンプソンズベイの銀行の前で降ろしてくれ!というのが正解.
 生活用具は一通りそろっていますが,スリッパがありません. サンダルかスリッパを持ってくるのが正解です.


 バスタブはありません. 湯量は充分ですがシャワーノズルがショボイため,ホースで湯をかぶっているような感じでした.


 南海岸廻りで,マホビーチへ行きました. ハリケーン来たらたいへんそうな町並みだなぁ...と
 で,マホビーチ空港脇には,なぜか信号が! どのようなときに点灯するのかは不明. 訪問中に点灯することはありませんでした.


 有名な写真2点. でも,この島でサーフやっている人を一人も見かけませんでした.


 ちょうど,AAのB757-200が出発しそうだったので,ここまで来て噴かれないわけには行かないと思い,滑走路エンドへ...
 この日は,金曜の午後遅めだったので,観客はあまりいません.
 つづけて,この日最大のAirFrance A340-300登場.

クリックすると,飛ばされていく人が拡大されます.(笑)




世界共通語"KARAOKE" 地球の裏側でも通じました.



< 1日目 NRT →IDA →EWA 3日目 ひたすら撮影 >



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