■2013年4月28日(日) 島内観光へ(4日目)
 6:30起床
 昨日とは逆の方向へ歩き,ベーカリーへ入る. ここが大当たりだったのだが,沖縄のみそ汁定食と同じ失敗を.
 コーヒー,オレンジジュース,クロワッサンと,スクランブルエッグwithベーコンを注文! ほんとにこんなに喰うのか?と聞かれたような気もしたが...サイドオーダーにはもれなくフランスパンが付いてくるのでした. つまり,パンを2食分喰うハメに.(笑) パンが絶品だったので完食しましたが...

 10:00前に通りへ出て,PhilipsBurg行きのバスをつかまえる. セント・マーチン島のバスは通りを走っているバスをタクシーと同様手を挙げて停車させ,好みのところで停まってもらうシステム. 料金は$1.5〜2ぐらい. ただし,車種がタクシーとまったく見分けが付かないのが難点. ナンバープレートだけは"BUS"で始まっているので近付けばわかりますが...
 ほぼ満席,乗客は黒人しかいない. もちろん運転手も黒人...
 15分ほどで,オランダ側の首都"PhilipsBurg"到着. ここで,フランス側の首都"Marigot"行きバスを待つ. ...待っても待っても,バスが来る気配がない. ...試しに,他の通りへ移動してみた. あるじゃないですか!バス停が!! "地球の歩き方"にウソつかれました. まぁ,けっこう間違っているんですがねぇ..."地球の歩き方". (これから行かれる方,一本海岸側の道が,バス停のある通りです.)
 なにはともあれ,今回唯一の冷房付き国際バスに乗り込み,"Marigot"へ. パスポートコントロールなぞあるわけもなく, モニュメントが建ってなければ国境と気付かない場所を一瞬で通過. 初めてのフランスへ入国しました.

 首都"Marigot"に15分ほどで到着. ところが,この日は日曜日. フランスの日曜日といえば...まったく店開いていません.
 しかたがないので,港周辺と,朽ちかけつつある要塞フォート・サン・ルイを見学し,またまたバスで折り返すことにしました.
 "PhilipsBurg"へ戻り,小さな島に似合わない,巨大な免税品店買いをハイネケン飲みながらひやかす. けっきょく,Tシャツ2枚と,ラム・トリュフを購入. 夕方になったので,ホテルへ戻った.

 この日はけっきょくマホビーチへは参戦せず.
Cafe Atlantico カフェとゆーよりは早朝からやっている町のパン屋さん. ひっきりなしに地元の人たちが朝食用のパンを買いに来る.
 日本で営業したら,行列間違いなしのうまさ.


Blue Waterと,最近日本で売ってないDiet Coke. Blackよりこっちが好きなんだがなぁ...


首都"PhilipsBurg"の庁舎. この日は日曜なので閉まっていました.


 フランス側首都の"Marigot"バスターミナルに到着. ターミナルっぽい構造ですが,中心部の構造物には屋根が乗っていません.
 唯一,イギリス領アンギラ行きの船着き場周辺の露店のみ,営業していましたが,どこいっても同じようなものしか販売していませんでした. やはり,観光客はオランダ側に集まってしまうのでしょうか?
 そして,地球の裏側に来てまで"Sushi"を発見してしまいました.


 草ぼうぼう,なかば朽ちかけの斜面を10分ほど登って,要塞フォート・サン・ルイへ.
 昔の非力な大砲を設置しただけあって,たしかにロケーションは良い. しかし,水の調達には苦労しただろうなぁ...
 島のシンボル?トカゲを多数見かける.


 再び,オランダ側"PhilipsBurg".
 大型客船が2隻停泊していた. 桟橋からこの写真を撮影していたら,職質されてしまった. どうも,船に乗る必要のない人は桟橋に入ってはいけなかったらしい.
 前述の庁舎から2ブロック海側に来ただけでこの景色. ごらんの通り,泳いでる人はほとんどいません.
 周辺のCasinoと,Duty Free Shop街には炎天下にかかわらず,けっこう人出がありました.


< 3日目 ひたすら撮影 5日目 さらばSXM >



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