1.準備編(やっぱりトラブル...しかも大規模...とちょんぼ)


 このページには,写真はありません. 他人の不幸に興味が無い方は読み飛ばしてください(笑)

■トラブルその1(チケットが消えた)
 今回は,出発直前になってNH(ANA)にやられました.
 GW前の国際線繁忙期直前に,システム切り替えやるかなぁ!?
 私の場合は,ほぼ1年前から次はどこへ行くか,検討に入ります. 今回は2015年にNHがTYO-IST線を開設しそうだ...との情報があり,以前より興味のあったカッパドキア,パムッカレへ行くことを決めました.
 ところが,2015年夏ダイヤが発表されてもいっこうに路線開設のアナウンスがありません.
 仕方が無いので,2014年GWと同様に,ドイツ経由でトルコへ行くことを決めました.
 ルートは,HND-FRA-ISTの往復で,FRA-ISTはTK(トルコ航空)の往復になります.
 かなり事前に購入したので,燃油サーチャージはそこそこしましたが,100日前から指定できるTKの座席は最前列の足元の広い席を確保することができました.

 ところが,悪夢の4月11日夜...というか,気づいたのは週が明けた4月13日だったのですが,乗り継ぎ便のFRA-IST間がおかしなことになっています.
 指定していた座席が,変な場所に変更され,eチケットにもアクセスできなくなっています.
 画面には予約センターへ連絡してこい!と,一方的なメッセージ.

 ははぁ...システム移行で何かやらかしたか?...と思いつつ,プラチナサービスデスクへ電話をかけました.
 ところが・・・この電話1分約30円取られるのですが・・・まったくつながりません. 大混雑です.
 結局30分待ちました. 約1000円の出費です.
 Q.「eチケットアクセスできなくなっていて,座席も変な場所へ変更されているんだけど!? (多少無理目とわかっていても(笑))元々予約していた10Aと,5Dに戻して!」
 A.「このたびは,システム変更でご迷惑をおかけいたします... ... ...お客様の希望の席が確保できましたので,再度eチケットの印刷をお願いいたします.」
 けっきょく,計1時間ほど本来ならやらなくてよい作業に時間をとられました.
 会社でeチケットにアクセスできることを確認し,印刷は家で...といったん本件は収束しました...ここまでなら我慢できたのですが...


■トラブルその2(再びチケットが消えた)
 帰宅して,さてeチケットを印刷しよう...とNH(ANA)のWebを開いたところ,なんと,再度eチケットがアクセス不能に!
 「予約センターに連絡してください!」のメッセージが再表示されている。
 仕方がないので,翌日再度電話を入れました。
 航空会社の都合なのに,客に費用と時間をかけさせて連絡させ,さらに長時間待たさせるというのは,ずいぶんお高くとまっているように思えてなりません。
 しかも,同じ案件を連日でです。

 ようやくつながり,話をしたところ,TKの都合で予約クラスが変更となりました...とのこと。
 しかし,またもや座席が変更となってしまっています。
 そもそも,この座席問題はNH(ANA)がシステム切替で乗り継ぎ予約をロストしていなければ発生しなかった問題です。
 前日と同様に,希望座席を伝えたところ,折り返し電話があり,「お客様のご希望の座席が確保できました...eチケットを確認の上,印刷ください。」と同じ回答がありました。


■トラブルその3.4(やっぱりチケットが消えた)
 二度あることは三度ありました。
 またまた,eチケット開けなくなっています。
 いいかげん,長時間の電話またされに腹立っていた私は,mailに「おまえら無能か? まともに仕事しているのか?」...とは書かなかったですが,「同じ要件で客に三回も連絡させるな,電話してこい」と書き,放置することにしました。

 けっか,最終的に旅行開始までにeチケットはアクセスできるようになりましたが,当初の座席は回復されませんでした。
 機内エンタメ不調で1500マイルくれるくらいですから,なんらかのお詫びがあるかとも期待しましたが,現時点でなにもありません。
 うわでだけ,申し訳ありませんとつらつら書かれたmailだけです.


■トラブルその5(15時間前に予約日程を間違えていることに気づく!)
 ワタシ,海外旅行では基本前日夜に,翌日の行動で使う書類(宿の予約記録),チケット類を当日分として別枠に仕分けるのですが,出発前夜のam1:00,初日分の書類をそろえていてふと気づきました。
 「どうも,IST(イスタンブール)から先の乗り継ぎ便がおかしい。」
 よくよく見ると,ISTからの乗り継ぎはETD=5/1 9:50のところ,4/30となっているではないデスか?!
 トルコとは時差6時間なので,あと15時間弱でIST(イスタンブール)を出発することになる。
 逆算すると,いまごろ北極圏上空を飛行していないと,このフライトには間に合わない!
 つまり,予約を1日間違えていたわけです。

 あわてて,このフライトをキャンセル。 5/1の同一便で予約を取り直しました。
 再予約は,ビジネスクラスしか空きがなかったため,キャンセル料と,料金差額で5000円ほどの持ち出しになりました。
 しかし,TK(トルコ航空)の乗り継ぎシャトルバスサービスは5/1で予約できているのですが,シャトルと,航空券の連携はまったくとれていないのですね!
 何はともあれ,現地で「あんたの予約は無いよ!」と言われて,パニックになるよりは良かったです。


■トラブルその6・7(これは,本編にて...)


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