Autobuses del Norte駅からバスターミナルを望む さすがに，地下鉄内では治安が微妙だったので，カメラを出す気になれず．．． 地下鉄は，どこから乗ってどこで降りても均一料金です． このチケットを，自動改札に投入すれば，あとはどこで降りようと自由です． 地下鉄には，女性・家族専用車両が複数設定されており，ホームも隔離されていました．		帰国は深夜２時の便なので，まる１日使ってメキシコシティ周辺の観光予定です． 　予定では，路線バスに乗ってテオティワカン遺跡，戻って国立民族学博物館の計画です． 　キューバでの疲れもあり，起きたのは7:00過ぎ，割と高級ホテルに泊まっていましたが，前日にコンビニで買ったパンで簡単に朝食．(あぁ．．．コンビニがある生活ってなんて楽なんだ！) 　地下鉄３号線のJuárez駅まで10分ほど下町を歩き，La Raza駅で乗り換え，バスターミナルのあるAutobuses del Norte駅まで約1時間． 　(通勤時間帯が終わった後の，昼間と言うこともあり，危険はまったく感じませんでした．) 　バスターミナルの1番左端，8番ゲートのところに，テオティワカン遺跡行きの路線バス乗り場があります． 　欧米人の観光客がけっこういるので，すぐにわかると思います．(けっきょく，往復とも日本人には遭遇せず．遺跡内にはけっこういたので，日本人はツアーで移動してしまうのでしょうか？　こういう，路線バスの旅がおもしろいんですけどねぇ！) 　テオティワカンまで，さらに約1時間．隣に座ったのは，現地の人． 　途中で降りていきましたが，お互い意思疎通が怪しい中，いろいろと現地の説明をしてくれました． 　バスが停車するたびに，社内へ物売りが入れ替わり立ち替わり入ってくるのはご愛敬と言うことで．．． 　(でも，押し売りすることはありません．買わないとわかると，さっさと次の人のところへ行きます) 　運転手が，「ぴらみで～♪　ぴらみで～♪」と言ったところで，大半の乗客は下車．テオティワカン遺跡正面のバス停です．(バスは，さらに進んでいくので，ほかの観光客につられるように，下車するのがおすすめです) 　ここからは，登山です． 　はっきり言って，太陽のピラミッド登頂後，月のピラミッドで暑さと，脱水症状のためくじけそうになりました． 　遺跡内には，物売りはたくさんいますが，水分補給はできません． 　入場前に，水を買っておくことを忘れないように． 　けっこう，テオティワカン遺跡で時間をとり，同じルートでバスターミナルまで戻り，地下鉄を乗り継いで国立民族学博物館前までたどり着いたのが17:00前． 　この時点で，夜のフライトもあるので民族学博物館はあきらめ，ホテルへ戻りました． 　夕食は現地チェーンのハンバーガーショップ 　タバスコバーガーに心惹かれるも，通常のハンバーガー 　なんて，ハンバーガーがおいしいんだ！ 　体が，ジャンクフードを欲していたようです(笑)
かなり巨大なターミナルなのですが，残念なことに両替ショップが入っていません． 観光中，メキシコペソが尽きるんじゃ無いかと心配になっていました．
８番カウンターは，バスターミナルに入って左に進んだ突き当たりにあります． チケットを買うと，出発時間とバス停番号を告げられますので，あとは時間になったら指定された場所のバスに乗るだけ．．．
．．．のはずなのですが，指定されたバス停番号のバスがいつまでたっても出発せず，けっきょく乗車バス停は変更になりました．
バスは，この警備の人がいる前に停まります． ここで，入園料を支払って中に入れば，あとは広大なテオティワカン遺跡です．
目の前に遺跡が見えますが，けっこう歩きます． 土産物屋を冷やかしながら行くと良いですが，ここで購入すると遺跡に登るとき持って歩くことになります．
階段は，狭くけっこう急登です． 遮るものが無いので，かなり暑いです．
この石積みは，当時の漆喰なのか，後世保存のために流し込んだコンクリなのかよくわかりませんでした．
頂上まで登ると，遮るものが無く，次に登る月のピラミッドがよく見えます． あぁ．．．ここを降りなければならないのか．．．
一部には，壁画や彫刻が残っていましたが，全体的にピラミッドがメインで脇役扱いになっています．
あぁ．．．また登らにゃならないのか．．．と少々げんなりしていたのですが 月のピラミッドは倒壊の危険ありで頂上部分には登ることができなくなっていました．
都心まで戻ってきました． これは，地下鉄の出入り口．．．駅毎にマークが決まっています．
国立民族学博物館前まで行きましたが，時間的制約で今回はあきらめました． ぜひ，もう一度訪問したいと考えています．
ホテル近くの独立記念塔．

Top ページへ戻る
ブログへ行く