キューバで電車を運転してみた
■1.準備編
(1) チケットをとる
 アメリカがキューバとの国交回復を発表した.順次,アメリカ-キューバ間のフライト復活が発表され航空会社のWeb上に表示されるようになった
 これを受け,GMP-TYO-MIAの航空券を手配...
 ところが,いつになっても観光目的での搭乗券発券が許可されない
 最悪,MIA-CUN-HAVでの大回り航空券を手配しなければと思っていたところ,ANAよりNRT-MEX開設のアナウンス. あっさりアメリカ経由での渡航をあきらめ,メキシコ経由で往復することにし,発売開始直後にNRT-MEX往復を購入,即マイルでupgrade.同時に,メキシコシティ-ハバナ間をAero Mexicoで確保した.
 MEX-HAVはエコノミーとビジネスの価格差がさほど大きくなかったので,こちらも迷わずビジネスにした.
 全行程ビジネスクラスで,総額約30万.エコノミーのみで往復すれば15万ぐらいのはず.

(2) ツーリストカードの入手
 キューバに入国するためには,VISAの代わりとなるツーリストカードと,旅行保険の受託証明書の取得が必要.
 赤坂にあるキューバ大使館領事部へ出向くと,即発行してくれるらしい
 Webで検索した情報を元に,平日午後キューバ大使館へ出頭.
 ところが,いつまでたってもドアが「close」のまま,
 ドアをどんどんたたいたところ,中から迷惑そうに担当者が出てきた...が,10月から午後の発券は廃止されたとのこと.
 仕方なく,再度出向き,発行を受けた.

赤羽橋にあるキューバ大使館領事部へ直接出向くと,ツーリストカードは10分ぐらいで発行してもらえる
申請書は在日キューバ大使館Webサイトの左下「Visa apprication form」より取得できます
 特に面倒な手続きはありませんが,既存のWebに掲出されているのと違っている情報は...
 ・大使館領事部は午前中しか開館していない
 ・申請書に貼る写真は,Web,領事部共に5cm×5cmサイズ.(領事部に置かれている申請書も,Webからdownloadしたものだった)
 ・ホテルが確保できていることを証明する書類の提出が必要になっている
 申請から受け取りまでは約10分,2100円(郵送でも発券可能だが,この場合は料金が大幅に高くなる)
...と言ったところでしょうか.
窓口は,日本語問題なく通じますので,ご心配なく.

(3) 旅行保険の受託証明書を入手する必要がある
 キューバの入国には,海外旅行保険に入っていることを証明する書類の携帯が必要
 三井住友VISAカードに付帯している保険の証明書を持って行ったところ「MITSUISUMITOMO?」どこの会社だ?!との質問を受けてしまった.(クレジットカードを見せつつ,ここの会社だとの説明でクリア)
 入手には,カード会社の窓口へ直接電話をする必要があった.
 約1週間で入手.
(4) 宿の手配
 宿は,Exxxdiaや,Bxxking.cxmではほぼ予約できない.
 今回はフランスを拠点とするAccor Hotels GroupのWebより,現地旧市街にあるmercure sevilla havaneを予約した
 実は,旧市街のclassic hotelで唯一冷蔵庫が付いていると思われたのが選択した理由です.
← 目次 2.往路(成田-メキシコシティ-ハバナ) →



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