5.歩いてオールドタウンへ...さらばイエローナイフ...飛行機が飛ばない?!
2013年1月5日(土)
あっというまに,イエローナイフ最終日.

 9:00起床, 洗面後荷造りを始める.
 ここで,コンデジがないことに初めて気がつく.
 はじめは,レンタルした防寒着のポケットの出し入れで氷上に落としたのか?と思い,現地ツアー会社に言付けて,発見されたらEMSで送ってもらうかなぁ...と,どんよりする.
 気を取り直して,どこまでコンデジで写真を撮っていたのかを思い直す...
 ...どうも,夕食時に写真を撮って,カメラをイスの上に置いたが,バッグへ入れ直した記憶がない.
 今回,室内と,外気温の差が50℃ほどあるので,カメラバッグはよほど条件が良くなければ開けないようにしているので,おそらく夕食時の中華レストランに間違いないだろう!
 11:00にチェックアウトして,速攻中華レストランへ行く.
 アタリ!! あっさりでてきました.

 この時点で,11:05.
 空港送迎バスが来るまでは3時間近くあるので,Old Townへ行くことにしました.

 タクシーで行っても良いが,現地で昼食には早すぎるし,今日は−18℃...かなり暖かいので,徒歩で向かうことにした.

 30分以上かけ,Old Townを一周. パイロットモニュメントへ登り,下山したところにあるこの町随一のレストラン,ブルックスビストロへ入る.
 YKでイチバン有名だが,かなり小汚い(笑)
 ここで,ホワイトフィッシュのパンフライと,大量のポテトをビール2本でたいらげる.
 小汚いが,3泊の滞在期間中でもっとも美味かったことは認めよ認めよう!

 1時間以上食事し,15分かけ氷点下の中を徒歩でホテルへ戻ると,すっかり酔いはさめていた.

 ほとんど唯一の土産物屋で買い物をし,送迎のタクシー(人数が少ないのでタクシーになりました)でイエローナイフ空港へ向かった.

 イエローナイフをほぼ定刻に出発 カルガリーにはやや早着. ところが20:30発のAC227が1時間遅れの表示. 今日中にホテルへは入れるか微妙の状況に...といっても,何もできないためラウンジでしょぼい食事をつまみながら悶々と待つ.
 ...明日の3:00にはホテルを出なければならないため,徹夜は確定!
 AC227はさらに遅れのアナウンス.
 21:00を過ぎるとラウンジにはほとんど人がいない.
 アメフトの試合を見ていると,窓の外に到着機が見えたので,ラウンジを引き払った.

 バンクーバーでまんがいちタクシーを使うことになった時を考え,水を買って小銭を作る.
 21:45搭乗. なんと,往路は満席だったexective firstが今回はワタシ一人!...ものすごく居心地が悪い!(笑)
 あまりに空いているので,アテンダントがiPhoneを客用シートテレビのUSBで充電中だ!(笑)
 機内食?のチキンミートパイは少量だがラウンジに比べてとても美味かった.


 22:30バンクーバー着. なんと,この便の折り返しを待っている人が,空港に大勢いるではないか!
 預け荷物をピックアップし,「この時間だと,もう無いよなぁ...」と思いつつ,フリーシャトル乗り場へ行く.
 ACのパイロットが数名いるので,もしかしたらと思い,いっしょに待つことにした.(今回,ACが手配してくれたDelta Vancouver Airportは,乗務員等の宿泊先らしいのです)
 無事シャトルにも乗れ,大幅に遅れたが23:30にチェックイン.
 3:00までにチェックアウトしなければならないので,即シャワーを浴びる...カラスの行水.
 ここで寝ると,ぜったいに起きることができないと思い,日本から持ってきた文庫を読む...が,「ハッ」と気付いたら1:56だった.
パイロットモニュメントへ
湖の脇20mぐらいの高さに立つ.
 ここから湖を見たら,氷上滑走路ができていたが,光線の具合が良くないので,撮影はあきらめた.
下からパイロットモニュメントを見上げると,こんな感じ.
マーカーとか無い時代,パイロットはここを目指して飛んできたとのこと.


パイロットモニュメントを降りてきたところにある,「ブルックスビストロ」
イエローナイフ一有名なレストラン
世界中からの旅行者の名刺やら,写真やらが所狭しと貼ってある.


パンをビールで食べている間に調理をしています.
巨大な冷蔵庫は,どっちかというと食品を凍らさないための温蔵庫の役目.もちろんビールもここに入っていて,生ぬるい!(笑)


ホワイトフィッシュのパンフライ.
腹が減っていたので,写真撮る前にかぶりついてしまった.
(でも,完食前に気付いて良かった)


なぜか,軍用輸送機が駐機中の,イエローナイフ空港


帰りもCRJ-100
とってつけたようなタラップで乗り込みます
今回も,優先搭乗はワタシ一人.


カルガリーのラウンジ.
夜遅くまでねばっていたので,客はほとんどいなくなっていた.
 食事はショボイし,救いはギネスだけ


YYC→YVRのERJ-175で出た機内食.
ラウンジよりマシ.
ビジネス客はワタシ一人だったので,とても居心地が悪かった.(もう,乗り込んでスミマセン...みたいな(笑))


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