いざ,ジャカルタへ...(高速1号線1回目)

 今回のジャカルタ訪問は,飛び石連休の月曜日に休暇を取得し,2泊4日の日程です.
 なんか,さいきん東南アジアはこのスケジュールが多いです.

 連休初日だというのに,空港連絡バスはものすごく空いていました. なんと,出発地点で乗客2人. 途中で10名ほど拾って,ほぼ定刻通り国際線ターミナル着.
 予約はエコノミーだけど,Diaメンバの特権で並びを無視してFirstClassチェックインカウンターへ...
 これまた,Diaメンバの特権で当日UpgradeでCクラスに変更.(今年度のUpgrade Pointすべて使い切ってしまいました)

 羽田では初めての,国際線沖留めです. ボーディングブリッヂけっこう空いているように思えたのですが...
 今日の機材はJA801A=B787-8初号機でした. この機体は,運航初日の第1便以来です. 内装は,国際線仕様に変更されていました.

 ラウンジでの食事はほどほどにしたので,機内食を堪能し,定刻にジャカルタ到着. 出口近くだったため,ほぼ先頭でArrival VISA代という名目の木戸銭を$35-支払い,2人しかいないイミグレーションで並ばされたけど,30分ほどで無事インドネシア入国しました.(U.S.$が必要なので,忘れないでね!)

 ここで,今後ジャカルタを訪問される方へ...空港の両替は半端なくレート悪いです. 何回も両替するのが面倒なので,他の国と同様,許容できる範囲だろうと,一括で両替したのは大失敗! ホテル地下のマネーチェンジャーは空港より3割もレートが良かったです.

 いつも通り,貧相な格好でいったため,客引きにもほとんど会わずに,Blue Birdの列に並ぶことができました.
 運転手はインドネシア語以外話せないようなのですが,タクシー列の係員が,客から行き先を聞き取り,運転手に伝えてくれるので特に困ることはありません.
 空港を出発するときは大雨だったのですが,いつの間にか上がり,最後の最後で渋滞に捕まりましたが,無事ホテルへチェックインしました.

 夜は,30分ほど歩き,チャイニーズタウンへ...イスラム国では貴重な餃子と,ビーフン,ビールをいただきました.
ラウンジでの食事は軽めにしました...でも,ビールは飲んじゃうんですよねぇ...というか,給仕してくれるので,言われるままに飲んでしまいます.


今日の搭乗口は「132」...沖留めでした.
国内線ターミナルと違って,階段が見当たりません. エレベータで移動しました.



今年4回目のUpgrade!
手書きの「D」に注目!
これが書いてあるだけで,専用の手荷物検査場「2番」を利用することができます.


 
羽田での国際線バス搭乗は初めてです.
優先チェックインも,バスに最初に乗れるだけ.
最前列に陣取って,写真撮らさせていただきました.



搭乗機はB787-8初号機=JA801A特別塗装機
2月には2号機に乗っていたのですが,
この機材は,営業初フライトに乗って以来です.


 
Cクラスの搭乗率は6割ほど,ワタシの隣も空席でした
いつも通り,「スーパードライ」と頼んだのに,出てきたのがコレ!
帰りの便でも,隣の客が間違えられていて交換させていたが,
小心者のワタシはチェンジを頼めず,これも飲んでしまいました.


 
■アミューズ:柚子風味のチーズバー,穴子八幡巻き,2種のオリーブとチーズ ハーブオイルとともに
■アペタイザー:たらば蟹、スモークトラウトと帆立貝のタルタル仕立て
いつもながら,このチーズバーどこかで売ってないものだろうか?


 
■メイン:あべどりのソテー プロヴォローネチーズ風味 柚子の香りのリゾットと井筒ワインソース
■デザート:ピスタチオとキルシュのバヴァロア
パンを食べた後のリゾットは,さすがにもたれたのでパスしました.
ピスタチオのバヴァロアはおいしかったです.



着陸1時間前に,一風堂ラーメン極まる味噌「大地」をいただきました.
イスラム路線対応のためか,肉を使ってないそうですが,
他路線の「そらとん」より,やはり味が落ちます



 
Arrival VISA代金という名の入国税をUS$35-支払い,あっさり入国.
トイレから出てきたら,ちょうど手荷物が出てきたところでした.
入国でもX線検査を通り,タクシーに乗るべく両替.
事前調査では,\1=IDR100以上のハズだったのですが,空港で提示されたのは
\1=IDR81...ものすごくレートが悪いです. しかし,両替しないとタクシー乗れない...
ここのところ,急激に円安に振れていたので,IDRに対しても悪くなったのだろう
...と深く考えずに,30000円両替しました.
これで,IDR2430000入手.243万です! すっげー金持ちになった気分.


 
建物を出て,目指すはBlue Birdのタクシー乗り場.
各所の情報で,インドネシアのタクシーはボる!...と書かれていたので,
もっとも安全と言われる,Blue Birdに乗りました.
ここだけ,行列ができているのですぐにわかります.
(翌日,不覚にもタクシー内で寝こけてしまいましたが,無事ホテルへ戻ることができました)
ちなみに,となりは高級版のSilver Bird(定額制で,運転手は英語が話せるらしい)


 
20分ほど並び,Blue Birdに乗車.
高速空港線~高速1号線を経由して,Mannga Dua Squareへ
Mannga Duaとは,マンゴーが2つという意味らしい.
てっきり,ジャカルタの秋葉原と言われている地区なので,
そっち系から取った名称かと思っていた.


  
18:00に,Novotel Mannga Dua Squareに到着
某所の口コミでは,さんざけなされていましたが,広いし清潔です.
NHK衛星も映りましたが,時差が2時間あるので,微妙に番組がずれています.
シャワーブースが,けっこう外に水がまわってしまうのが
難点と言えば難点.


 
ホテルから,30分ほど夜道を歩き,コタ駅南側に展開しているチャイナタウンへ
横浜中華街を想像してはいけません.
店は,ポツポツとある程度です.
ここの,「餃子王将」こと,山東餃子へ...


 
30分歩いてのどカラカラなので,まずはBINTANG大瓶と餃子
ここでは,イスラム国であるインドネシアで珍しく
アルコールも,豚肉も注文することができます.
餃子が一瞬で出てきたのは,かなり残念!


 
主食にビーフンを注文し,しめて80万!
金銭感覚が,おかしくなる...



ホテル前のローソンに,伊藤園のジャスミン茶が売っていたので,購入
...
......
.........
すっげー甘いんですけど.
飲みきれませんでした.

金持ち気分.
ゼロが多すぎるので,桁が違う商品を購入すると,足し算が合っているのか
ものすごく心配になります.



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