■□■2015年2月■□■
2年ぶりのヤンゴン市内(4日目)

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◇◆2015年2月10日(火)◆◇

■ふたたびHotel United 21st
 深夜1:00,だいぶ酔いも覚めてきたのでシャワーを浴びようとすっぽんぽんになったとき,事件は起きました。
 シャワーを流し出したところ,排水しないのです。 排水ノブを回すことによりバスタブの栓が開くタイプなのですが...スカッ!すかっ!!...手応えがありません。
 あわてて,フロントへ。受付のソファーで寝ていた当直をたたき起こし...(当直)う~ん,開かないですねぇ...(俺)面倒になって,「シャワーしか使わないから,栓引っこ抜いてくれ!」...
 ...ということで,どうにか問題解決。シャワーにありつきました。

 翌朝は7:00起床。4:30に起きてヤンゴン中央駅の朝ラッシュを撮影しに行こうかと思ったのですが,さすがに4日連続の4:30起床はつらく,遅起きしてしまいました。

 ホテル最上階+屋上で朝食。半分屋外ですがけっこういい気分です。
 朝食の種類もそろっていました。 一通り食べ終わったところで,屋外にモヒンガー等麺類が出ていることに気付き,後悔。 こっちを食べたかったです。
朝食は最上階です. 室内と,オープンデッキの2カ所.
麺類はオープンデッキの方です.
外観はあやしげなホテルですが,US$100取るだけはあって朝食はかなり充実しています.


 
今回,トマトには恵まれた旅でした. ベイクドトマトはけっこう遭遇しました.


 
屋上からは,シェタゴン・パヤーや,スーレー・パヤーが見えます.
しかし,共同アンテナという概念は無いのでしょうか?


  
出かける前に,明るくなったホテル前を撮影.
薄暗い路地に,ホテルの看板だけ皓々と光っていたので発見することができましたが,
看板が無ければ遭難していたかもしれません.
フロントは4F,ワタシの部屋はフロントの隣でしたが,話し声とかは気になりませんでした.
それと,非英語圏ではよくある話ですが,「Do not disturb」出していたのですが
きっちりRoom Makeされていました.



■ダニンゴン
 さて,今日の予定は,日本からの譲渡車両(JR北海道キハ40,久留里線キハ38,はまかぜキハ181)を乗る,撮ると,土産物あさりに現地ショッピングセンター,日本の漫画の現地語バージョン探しです。

 まずは,ヤンゴン北西部の鉄道の要衝ダニンゴンへ行くことにしました。 タクシーと交渉,8000kです。
 当初は,鉄道で行くことを考えたのですが,1時間半かかるところ,タクシーだと40分程度で着きます。列車は1時間に1本程度しか走っていないので,タクシーで先回りし,数をこなすことにしました。
 うまくいけば,先行した環状線に追いつくことができます.

 9:00にホテルを出て,キハ40,ミャンマー製のの客車列車,キハ38を撮影する計画を朝行き当たりばったりで考えました。
 表通りでタクシーを捕まえ,ダニンゴン「駅」まで行ってくれ!といいましたが,なかなか通じません。筆談で「Train Station」と書いて,ようやく通じました。

 ここ,ダニンゴンは駅の中にまで露天が広がっているので有名です。 バンコクのメークローン線に近い物があります。
 ダニンゴン駅の踏切手前でちょとだけ渋滞していましたが,9:50ダニンゴン到着。 すぐにキハ40がやってきました。

 次の列車は,30分後の客車列車,50分後のキハ38です。 ちなみに,ミャンマー語の時刻表はまったく読めません。 すべて,Netで拾った情報です。

 ここで,飲み水を持ってくるのを忘れたことに気付き,駅脇で販売していたミネラルウオーターを買うことに...1本約10円。安いし,冷えています。
 駅構内へ戻って,飲もうとしたところ...ここでも「スカッ!」。スクリューキャップがロックされていません。つまり,新品でなく,どこかで水を詰め替えただけ!
 これはやばいと思い,手だけ洗って捨てました。 あらためて今度は新品のボトルを購入。勉強になりました。気づいて良かったです.

 客車列車と,予定より5分早くやってきたキハ38を見送り,次の列車は1時間半後のキハ181。
ダニンゴン駅構内
ホーム上は商店街. 構内脇のパラソルは思いっきり線路上に引っかかっています.


駅構造は,3面4線.
2線が環状線,2線がローカ方面です.
ホーム上は足の踏み場も無いので,線路上を歩いた方が早いです.



線路はメンテナンスされているのでしょうか?
どう見ても,ボルトが1本不足しています.


 
隣の駅は「GOLF COURSE」
スイッチャーは,ポイント切り替え機でしょうか?


 
近郊路線図.ご丁寧に英語版とビルマ語版があります.
と,時刻表(たぶん)


  
すぐに,元JR北海道 札沼線用キハ40 6連がやってきました.
ミャンマービールのラッピングで,原型をとどめていないように見えましたが,
連結部分だけは,原色を保っていました.


 
ローカ行き客車6連. こっちは,窓ガラス無し,FRPベンチシートで
乗り心地は...窓ガラスも,ドアも無いので,雨は吹き込み放題です.


 
フェイントで,5分早く元JR東 久留里線用キハ38が6連でやってきました
これも,ミャンマービールラッピングです. またかぁ...と思っていましたが,
最後尾車両は原色のまま,方向幕も「久留里線」になっていました.
日本で運用中でも6連になったことなど無い,キハ38が長大編成を組んでいます.
 



駅脇で,ビリヤード屋をみかけました.



■ヤンゴン・コンピュータ大学
 距離的に,タクシーで移動すれば,ヤンゴン・コンピュータ大学往復し,撮影して戻ってこられるだろう...と,駅前でタクシーを捕まえます。
 あっさりと,往復8000kで交渉成立。ところが,この運ちゃんけっこう腹黒なことが後でわかります。

 ヤンゴン・コンピュータ大学は,ダニンゴンより5駅先ですが,ヤンゴン5時台に往路2本,現地夕方に復路2本の列車設定しかありません。
 完全に,学生・職員向けにカスタマイズされており,早朝コンピュータ大学に到着した列車は,夕方まで延々8時間ほど駅でお休みになる日本では考えられないような運用形態になっています。

 ...ので,タクシーで往復して写真だけ撮ってこようという魂胆です。

 タクシーに乗車し,幹線道路に出てすぐに大渋滞にはまりました。 道路を縦に3列に分けて,中央部分をかさ上げ再舗装工事しています。 右側の我々が走っている車線は,工事完了済み。 工事前の車線に比べて20cmほど高くなっています。

 走行車線が上下ともきっちり確保できているので問題なさそうなのですが,そこは東南アジア...黒煙を巻き上げ,やたらでかい音をたてながら20km/hほどしか出ていないトラクターに荷台を連結した車や,これまた低速のスクーターが走っているため,なかなか速度が上がりません。
 あげくは,この20cmの段差を脱輪しているトラック改造のバス。 1時間半で戻ってこられるのか,心配になってきました。

 想像以上に時間がかかり,40分ほどでコンピュータ大学正門前に到着。 写真を撮りに来たんだというと,特に記帳することもなくタクシーごと入門。大学正門まで500mほど乗り入れ,運ちゃんに帰りも乗るから待つように言づて,下車しました。

 ここで,失敗。 本来なら,大学へ入らずにそのまま正門脇のあぜ道をたどればコンピュータ大学駅までたどり着けるのですが,そこは右も左もわからない場所...正門脇にいた警備員?に鉄道写真を撮りに来たんだが,駅はどっちだ?と聞いたつもりが...
 警備員:こっちへ来い...VIP受付なるところへ連れて行かれます。
 VIP受付では,女性職員が何人も出てきて,何しに来たんだ? アポはあるのか? パスポート見せろ...どうも,様子がおかしい。 警備員から話が伝わっていないようだ!

 そこで,あらかじめ印刷しておいたGoogleMapを取り出し,「俺は今,ここにいるつもりだ。 鉄道駅がここにあって,昼間は列車が留置してあるはずで,写真を撮りに行きたいんだが...」と再度説明。
 やぁ...言葉が伝わるって,素晴らしい。(笑) 親切にも,"若い"女性職員2名は,駅前まで送ってくれました。

 ここで,ちゃんと会社名言えば,寄付講座を持っているらしいので,きちんと見学させてもらえたかもしれませんが,なにしろ渋滞の影響でキハ181発車時刻までにダニンゴンに帰り着けるか心配なので,おねぇさん方には挨拶もそこそこに写真取りに駅舎内へ入りました。

 駅構内へ入ったところ,情報通り2編成の列車が留置されていました。 ホーム側には松浦鉄道の2両編成。留置線にはJR北海道のキハ40の2両編成です。
 個人的には,キハ40+CR70の組み合わせが見たかったのですが,年末に運用離脱修理待ちになってしまったのは事実のようでした。

 大学前に戻り,タクシーへ乗り込み再びダニンゴン駅を目指します。
 ここから,運ちゃんの腹黒全開でした。
 その1:タクシー待ちをしていた母娘を相乗りさせてきました。ちゃんと,母娘からも料金を取っています。 相乗り自体は中国とかで普通に?あるのであんまり目くじら立てませんが,空車いっぱい走っている中での相乗りです。
 その2:ダニンゴンではなく,町中まで行かないかしきりに聞いてきます。どうやら,母娘と微妙に方向が違うようです。 「俺は,鉄道に乗って帰るんだから,ダニンゴンだ!」と何度も説明します。

  それなら,インセインはどうだ? 実は,インセインには,機関庫がありちょっとは興味があったので,しぶしぶ(っぽく)OKを出しました。 ところが,この運ちゃんインセインに着いてから,距離が伸びたから,追加料金払えと行って,2000kのお釣りをくれません。 しまいに,英語話さなくなり負けてしまいました。(日本人は押しに弱い?)
ダニンゴン駅を出たところで,見慣れたバスに遭遇.
ミャンマー交通省?のHP見ると,このバスが集団で走っている写真があります.


途中,工事渋滞にはまりながら,30分ほどでコンピュータ大学に到着. このロータリーの手前で左に行けば良かったものを,正門まで行ってしまったのが失敗.


これだけ大きなコンクリート建造物なので,中はけっこうひんやりします.


この,あぜ道?を進んだ右側の建物が駅舎です.
まさか,こんな道が駅へ続く道だとは...!


 
たしかに,駅名標と留置車両が見えてきました.
駅舎は吹き抜けです. ベンチ等もありませんが,日本の地方と同様に高校生とみられる一団が
床にべったり座り込んで談笑中でした.


 
出札口と時刻表?
朝2本の到着列車と,午後2本の出発列車しかありません.
ここまで来るには,(1)ローカ駅から歩く, (2)路線バスで大学前で下車して歩く,
(3)タクシーで来る...(1)(3)が現実的なところでしょうか?
帰りは,路線バスに乗っても,必ず環状線のゴルフコース駅脇の踏切を通るので
ここで下車すれば間違いないと思います.


  
駅構内には,元JR北海道札沼線用キハ40と,松浦鉄道のレールバスが留置されていました.
朝,当駅まで来た列車は,午後の出発まで休車です.もったいない話ですが...
今回,この2編成がもっとも原形をとどめていました.



■ヤンゴン中央駅
 インセイン駅で機関庫見学したかったのですが,キハ181到着まで10分ほどしかありません。
 今回は見学をあきらめ,誰も使わないので,従業員が昼寝している跨線橋を渡り,3番ホームから元JR西 はまかぜのキハ181に乗り込みました。

 社内の座席は,向かい合わせ・リクライニング状態固定となっています。
 外周の塗装はミャンマービール塗装で日本人にとっては残念な状態になっていますが,社内はほぼ元のまま。日本の広告もそのまま残っています。

 ただ,車両限界が低いため,エアコン撤去ではなく,エアコンごと天井を数十センチ引き下げる改造が行われており,網棚はほぼ使えない状態になっていました。
 500馬力のハイパワーを生かすことはまったくできず,30km/hほどの速度でゆっくりと環状線を走ります。 ただ,加速性能が上がったせいか,ほぼ定刻でヤンゴン中央駅に到着しました。
 ヤンゴン中央駅では,半数近い乗客が降りました。 環状線なので,このまま乗り続ける人や,乗り込んでくる人をかき分け,下車しました。

 閑話休題。なんと,ここでミャンマーで初めて飲料自動販売機を発見しました。
 しかし,操作方法がわかりません。 超小汚い小額紙幣が使えるのでしょうか?(ミャンマーにはコインが存在しません。紙幣は5000k以上の高額紙幣はとても大切に扱われ,折り目すら無い場合が多いですが,小額紙幣はかなりぞんざいに扱われ,さわるのもばっちぃ状態の物を頻繁に見かけます。私が確認した最小の紙幣は20k=2円です)
インセイン駅. 機関庫があるだけあって,駅舎が大きいです.
 ダニンゴン駅とは違い,物売りもおらず落ち着いていました.
 
インセイン駅出札口. 2年前とは違い外国人料金は無くなっていました.
ヤンゴン中央駅まで300k=約30円,1時間弱の旅です.
キハ181はすぐにやってきました. 正面から見る限りは原型のままなのですが...


 
車内はほぼ,原型のまま. 転換シートはほぼ強制的に向かい合わせ,リクライニング状態に固定されていました.


 
座席番号は,元のままですが...禁煙,ポイ捨て禁止,それとエロ禁止(笑)?
台湾のアップル禁止っつーのはあったけど...


 
同時にミャンマーへ譲渡されたキロ181は,いまだ休車中らしいです.
車両限界が低いため,屋根をへこませる魔改造が行われています.
この写真を見た上で,前の社内写真を見てください.
なんとなく,網棚が使えないくらい天井が低くなっているのがわかると思います.


 
ヤンゴン中央駅に入ってくる,5分後続のキハ181
2時間列車が無かったり,5分後にあったりと,運行スケジュールよくわかりません.
...が,ここ数年基本ダイヤは変わっていません.


 
ステップが無いので,日本車の乗り降りはけっこうつらいと思うのですが...
みんな,線路を渡り,跨線橋を使う人はほとんどいません.


 
跨線橋上でみかけた,自販機. 初めてかつ,ここでしか確認できませんでした.1本100k.
乗車券は,前回訪問時は氏名,パスポート番号まで書き込まれたのですが,
今回は地元民と同じ,300kです.



■ジャンクション・スクエア
 インセイン駅から2駅目にあるヤンゴン最先端のショッピングモール。 インセインからタクシーで移動すればあっという間なのですが,キハ181に乗りたかったので,わざわざヤンゴン中央駅から戻ります。

 ヤンゴン中央駅にはタクシーが溜まっているだろうと思ったのですが,まったく無し。 しかたなく,駅郊外に出て路上でタクシーを拾います。 4000kで交渉成立。 3車線ある巨大なラウンド・アバウト渋滞にはまりながら,40分でジャンクション・スクエア到着。
 ここは,インポート商品もそろう,ショッピングモールで,トイレも日本並みにきれいで紙もあります。

 ここでの目的は2つ。 スーパーマーケットでの土産物あさりと,ロッテリアです。
 さすがに,連続の高温と,油物に飽きてきたのでコーラでも飲みたいなぁ...とロッテリアに行きました。

 ちなみに,2年前には外資系の飲食店はまったくありませんでした。 唯一ホテル近くにスターバックスのマークが出ていたので,「甘くないコーヒーが飲みたい!」と入ったところ,まったくスターバックスでは無く,タイからスターバックスの豆を輸入してるんだ!と自慢している店でした。

 ジャンクション・スクエアに入るには,セキュリティゲートを通らなくてはなりません。 タイや,インドネシアのショッピングモールにある物と同じで,空港のセキュリティチェックにある物と同じですが,手荷物のX線検査はありません。
 ただ,ロッテリアから入って,ジャンクション・スクエア側の出入り口から出ると,事実上セキュリティチェックを受けなくても,中に入ることができます。

 ロッテリアでは,まずカウンターで写真を撮って良いか聞きました。(中国だと露骨にいやな顔をするので...)問題なし,OKの回答をもらい,チーズバーガーセットを購入。
 何から何まで韓国からの輸入品らしく,ハングルがいたるところに記載されています。 コーラの氷もおっかなびっくりでしたが,入れてもらいました。

 実は,ミャンマーはそこら中で氷が利用されていて,タイのように大規模な製氷工場があるのではないか?と想像しています。 露店で売られているボトルなど,クーラーボックスにはたいてい大きな氷が入っていて,よく冷えています。

 食後,1Fに入っているCityMartへ... 日本食を含む,輸入食品も買える高級スーパーです。
 再度手荷物検査がありますが,外国人だから? フリーパスで入店します。
 食品コーナーで日本へのみやげになる物がないか,物色したのですが,良さそうだなぁ...と思うと大抵タイ産,中国産です。
 ナッツ類はいくつかありましたが,動植物の輸入に引っかからないか心配なので,パス。 クッキー系も全滅。 どうにかインスタントコーヒー,紅茶にミャンマー産を発見。小分けもできるのでみやげ用に購入しました。
ジャンクション.スクエア到着.
超高級ショッピングモールで,外国産ブランド店も出店しています.


きれいなトイレで用を足して,ロッテリアへ...
日本より派手です.


メニューは,日本とほぼ同じ?
値段もほぼ同じ?


 
ここでは,ビルマ語ほとんどみかけません. 内装まで韓国からの輸入でしょうか?
平日の午後3時近く...とはいえ,カウンターも,店内もがらがらです.
やっぱり高いからでしょうか?


 
チーズバーガーセットを購入. 4095kですが,4100k取られました.
20k以下の紙幣を見たことがありません.



  
City Martでは,ミャンマー産を探し,見つけたのはこのインスタントティー&コーヒー
コーヒーの方は,列車にラッピングされていたものです.あわせて50杯分で4830k=1杯10円以下です.
クッキーは,ボージョーアウンサンマーケットで入手. 日本のNGOが現地女性の地位向上のために
現地材料で現地生産しているものとのこと. 8枚入りでUS$9...今回イチバン単価が高いかも!?



■帰国へ
 ジャンクション・スクエアを15:30に退出。 来た道をボージョー・アウン・サンマーケットへ向かいます。 今度は渋滞にはまらず,すんなりと到着。 目的は外国人向け宝石店等ではなく,道の反対側,書店街です。

 書店街といっても,店を構えている書店は数店しかありません。 ほとんどが露店,屋根付き路上店です。
 ここで,ミャンマー語版の日本の漫画本を探したのですが,けっきょく発見できませんでした。残念!
 ホテルまで,工具・ジャンクショップ街を通りながら17:00に戻りました。

 今日は22:00過ぎの飛行機に乗ります。
 汗だくのまま乗るのがいやだったので,当初より料金を2泊分払い,アーリーチェックアウトする計画です。

 15:00にハンバーガーを食べたので,あまり空腹ではなく,早々にシャワーを浴び,荷造り。19:30にチェックアウトしました。

 ホテル前の裏路地ではタクシーが捕まらないので,警備員に頼んで表通りでタクシーをGet。空港まで8000k。
 何事もなく?(けっこうタクシーの運ちゃんうろうろ走っていたけど,メーター制ではないので文句は言いません)チェックイン。
 チェックインの時に出国カードを渡されます. イミグレーションまでに書き込む必要ありです.

 機内では夕食出ないのでラウンジで腹ごしらえして,帰国の途につきました。
 ちなみに,帰りはインボラされず。EXiT席です。

 日本時間1:00過ぎに離陸。 ビール飲んでうとうとするヒマもなく4:00過ぎに朝食開始。あっという間に成田着。
 早朝の都心方面アクセス悪いので,羽田までリムジン,羽田から地元行きのバスに再乗り換えして9:30には帰着しました。

 2年間でさらに俗化していますが,まだまだおもしろいミャンマー。
 訪問したい箇所は尽きません。
空港は,離陸便が0:00近くまでありますが,ほとんどの商店はClose...閑散としています.


ANA指定のSky Smileに直行.


 
飲み物コーナー,冷蔵庫の中にはプリンなども...(味はいまいち)
サンドイッチ,ケーキ類,麺類,チャーハン等ラウンジ系のものは一通りそろっていますが...
シャワーはありません. トイレも男女別に1つづつ.
やはり,出国直前までホテルを確保しておくのは正解です.



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