帰国(6・7日目)・・・終わり悪ければすべて○○○
■□■帰国(2018年5月3日(木)~4日(金)=5・6日目)■□■
帰国の日です
またしても,リスボン空港7:30発のため,4:00起床
コンシェルジュには,5:00チェックアウトで,タクシー呼んでね!と依頼済み
料金も20ユーロのバウチャー購入済み
...で,5:00にロビー降りていって,チェックアウト.
ここで,2泊分,2ユーロの市税を取られる.初日と同じですね!
ここまで手続き無事終了...でもまだタクシー来ていない
って,裏でスマホをごそごそ...UBAR呼んでるよ!(笑)

ホテルの前までタクシーは入れないので,表通りまで移動して15分遅れ,
早朝なので渋滞していないため,ほぼ予定通り5:30に空港到着.
前回のTAPポルトガル航空のカウンターの反対側がルフトハンザのチェックインカウンター.
自動チェックイン機へ誘導する係員を横目に,Priorityチェックインのカウンターへ
なにせ,キャリーケースにはワイン6本,ミニチュア12本が入っています
カウンターでfragileシール貼ってね,とお願いしましたが,そんなもの無いよと取り合ってくれません
ちょっと心配しつつ,荷物を預けました.

前後しますが,帰りのルートはLIS-FRA-PEK-HNDと来たときの逆ルートです.
ルフトハンザのチェックインカウンターで乗り継ぎありと申請し,中国国際航空のeチケットを提示しましたがここでも,LIS-FRAと,FRA-PEKの2区間分しかボーディングパスを発券してくれません.
残りは,北京のTransferカウンターで発券してもらえと言われてしまいました.
それでも,なぜか預け荷物は最終の羽田までチェックインしてもらえました.
荷物と,人間何が違うんでしょうか?

ちょっとしたごたごたはありましたが,無事チェックイン
手荷物検査を終えて,TAPラウンジへ行きます.
先日取り損ねた写真を撮影しようと考えていたのですが,同じ時間なのにものすごく混雑しています.
食べ物も,かなりの量が無くなっていました.
残念ながら,写真撮影はあきらめました.
ベーコン,卵,パン,トマト...とけっこうしっかり朝食をとり,ようやく40分前に搭乗ゲートが表示されましたが,これがむちゃくちゃ遠い...
焦りました.大汗かきました...
リスボン空港,このへんは改善して欲しいところです.

空港端っこの搭乗ゲートからバスに乗りLH1173便へ
往路と同じく,2D席ですが,ここはバルクヘッド. しかも,この席だけ前が空いています.
ルフトハンザのA321は2D席が狙い目ですね!
...で,早朝出発だったこともあり,フランクフルトまで爆睡.食事も,飲み物もいただきませんでした.

フランクフルト空港では,国内線の第1ターミナルAゲートから,長いトンネルを歩いて,同じ第1ターミナルの国際線Bゲートへ移動します.
ここで,出国審査. いきなしドイツ語だったので反応できず...EUでの滞在期間を聞かれただけで,簡単に出国できました.

セネターラウンジで,ソーセージとビール,カレーライスを軽く取ったところで,搭乗時間...
往路のように,預け荷物の再ピックアップがないので,かなり楽ちんです.

時間になったので,CA966便の搭乗口へ...
ゲートで搭乗しようとしたところ,係員に「ちっと待て...」と
「最後までボーディングパス持ってないみたいだからここで発券する...」と
ラッキーである. 北京で並ぶことを半ばあきらめていたので,ここで羽田まで発券してもらえて大ラッキーでした.
フランクフルト空港は,ボーディングゲートにも発券機があるんですね!

フランクフルト空港を昼過ぎに出て,北京空港へ到着するのは早朝5時
1回目の機内食はしっかり食べて,2回目の朝食は3:30なのでパス.(往路の麺で懲りました)

北京空港では,いつも通りTransferの列に1時間ほど並び,Air ChinaのFirst Class Loungeで朝食
CA181に乗り無事羽田へ戻ってきました
...が,ワイン6本,ミニチュアボトル12本の重みに耐えかねたのか,あるいは,どこかでCAの職員が放り投げたのか,キャリーバッグの底が抜けていました.
CAからは保証金5000円のみ...
キャリーバッグを引きずるわけにも行かず,羽田からタクシーで帰宅しました.
えらい高いワインになったわけです.
終わり悪ければすべて○○○...

ちなみに,これだけ買ってもワインの税金は500円でした.

リスボン空港のルフトハンザカウンター
国外の空港にもかかわらず,相当数のカウンターが
あてがわれています
ほとんどが,自動チェックイン機へ誘導されますが,
Fragileタグがほしかったので有人カウンターへ行きました
...が,「無いよ」「自分でケアしてね...」
なんてつれないことか...(笑)



羽田に着いて,なぜかなかなか荷物が出てきません
かごに入って出てきたのでおかしいと思ったら
底が抜けていました



前回の教訓で,足回りが強固なものを選んだのですが
まさか,底が抜けるとは思ってもいませんでした.



中に入っていたのは,マデイラワイン4本
ポルトガルワイン2本
ミニチュアワイン12本
右側のJUSTINO'Sは,検索には引っかかりますが
どうやら日本では購入できないみたいです



初日のホテルでくれたクッキーは,残念ながら壊れていました



そんなもんでも,ワインの関税はかなり安いです
ちなみに,ミニチュアボトルもきっちり50ml×12本=600mlとして計算されています


 
初めてバゲージクレイムへ行きました
破損状況とか,領収書とか書かされて,手続きに約1時間
GWの終わりだったので,後から後から対応せねばならない状況で,かなりの盛況でした
(よろしくない盛況ですね!)


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